家族で青春18きっぷを利用した鉄道乗車旅をしてきました。
まずは最寄り駅から新京成線に乗車。JRの駅まで向かいます(当然18きっぷは使えません)。

初電は4時過ぎからあり、くぬぎ山始発の電車です。早朝ですが旅行に行く人やコミケ会場に行くと思われる方々が乗車していました↓

八柱駅で乗換、新八柱駅からJR線に乗車。青春18きっぷで入場しますが、入場は有人改札を通ります(入場日付印を押してもらいました)。

JR新八柱駅からの行程です↓

①武蔵野線に乗ります。この日の初電です。

武蔵野線が夏休みの自由研究のネタになっていました↓

西国分寺駅で②中央線(中央線快速)に乗り換えます↓

休日(日曜日)早朝の下り電車は間隔が開きます。中央線は本数が多いイメージでしたが20分に一本、という頻度はチョット驚き。激混みかと心配しましたが、東京寄りの2両目に乗ったところり空いていましたね。JRも実態に合ったダイヤを組んでいます。

立川、八王子駅等に停車し中央線快速終点高尾に到着↓

高尾駅は中央線運行上の分岐となる駅でこの駅を境に普通列車の運行形態(本数)が大きく変わります。
概ね1時間に二本程度の運行頻度となりますがパターンダイヤの設定はなく、日中の時間帯によっては40分以上となる時間帯もあります。
我々はさらにここから先、大月·甲府方面に向かうため、別の電車である②中央線(中央東線)に乗換ます。
E233系に乗っていた人もそのまま大月方面に乗換えるようですが、編成はE233系10両から211系6両に減ります。乗客は既に整列しており長い列ではなかったですが座れるか心配になりました。

↑大月方からやってきた211系長野支社所属の車両です。折返し7時6分発甲府行になります。ロングシート車両の貫通6両。甲府まで乗る為座れなかったら大変でしたが、座ることができました。

7時6分発があまり混んでないな〜と感じていたら、なんと6分後に立川始発の大月行やその後も河口湖行(富士急行乗入れ)があります。大月や富士急行の富士山、河口湖方面に行く方は7時6分発に拘らず、後続に乗っても可能かと思います。混雑分散の対策ですかね。
高尾から乗った211系は、冷房温度対策(車内温度保持)のため乗降の際はボタンを押す(半自動)ように案内がありました。
コロナ禍の時は換気対策ということもあり、車両全てのドア開けていたと思います。
大月駅を発車したところで、富士急行車両、元JR205系のトーマス塗装が見えました。

この後は朝早かったので寝てしまいました。大月駅あたりでは起きていた(相模湖駅までは意識あり、上野原や藤野は記憶無し)のですが笹子トンネル通過時は完全に寝てました。

勝沼ぶどう郷駅出た後、朝8時頃だと思いますが車内から甲府盆地がよく見渡せる場所があります。

ここから下り坂カーブで甲府市街に向かっていきます。夜間に見ると盆地の街の灯がきれいですよ。

↑山梨市駅付近を走行、富士山方面の山を撮影
8時38分、甲府駅到着(終点)。小淵沢、松本方面に向かう人は、また乗換(甲府始発8時51分発の普通列車)です。
駅のトイレに行きましたが、列車到着と同時に乗換客のトイレ待ちで渋滞。普段混雑しない男性トイレ(小便器)も渋滞していましたね。
甲府駅で降りて武田信玄関係の場所巡りでも本当はやりたいのですが別の機会に。
身延線はJR東海管轄なので駅名標等はオレンジ色です↓

丁度特急ふじかわ4号静岡行3両編成が発車していきました↓

特急ふじかわですが、朝6時20分発の2号が出ています青春18きっぷでの利用は普通列車、快速列車がメインですので、特急は利用不可です。
↓この電車で終点富士まで乗車します。

車両のトイレは必須です。

途中、列車交換待ちで停車時間が長いこともありました。ホーム1面1線が多いので仕方ない。

乗車した車両は(三島駅到着時)↓

211系3両編成でした。トイレ無しです。
沼津駅15時2分発、この電車↓

↑沼津始発で次の三島駅行の1区間だけの運転。三島駅からの新幹線利用客のために区間列車を運行してます。

三島駅下車。

伊豆箱根鉄道で修善寺まで乗車します↓

青春18きっぷは利用できませんので乗車券購入します。

↑終点の修善寺で撮影したものです(これは三島から乗ってきた車両)

↑見覚えある顔、と思ったら元西武の車両ですね。

修善寺駅の観光案内所に貼ってあったポスター。沿線は、昨年大河ドラマ鎌倉殿の13人に関係のある北条氏のふるさとがあります。

↑修善寺駅からラッピング車両に乗り三島駅に戻りました。
三島駅から熱海行に乗車、夕方なので3両編成+3両編成の6両です。

最後までブログにお付き合い頂きありがとうございました。