世界文化遺産、群馬県富岡市にある富岡製糸場に行ってきました(2023年7月16日)。
この日も猛暑日で群馬県桐生市では全国で一番の最高気温39.7度を記録した日。富岡製糸場を訪れた時間は午後2時。1日のなかで一番暑い時間で汗が止まりませんでした。
有料ですが、ガイドの方の案内により施設内を見学しました。
↑富岡製糸場は1872年(明治5年)、器械で生糸を作る技術を日本に広めるためのお手本の工場として国が作りました。
入口で配布されたパンフレットです。




↑入口正面にある、東置繭所です。長さ104メートルの巨大な眉の倉庫で2階部分を倉庫として利用してました。
↑入口の近くにある検査人館だったと思います。富岡製糸場を作るためにフランス人の技術者が雇われその技術者が住むための家が建てられました。生糸の検査などを担当したフランス人男性技術者の住まいとして建てられました。
↑繰糸所のなかにある生糸を作るための器械です。ニッサン製の自動繰糸機だそうです。