長野県まで温泉旅行した連載で「篠ノ井線に乗車(長野県鉄道旅行)」の続きです。
長野県の湯田中渋温泉郷まで旅行しました。
往路は北陸新幹線、復路は松本経由で帰宅します。掲載の写真ですが動画からの静止画もあり、一部画質が悪いですのでご容赦ください。
長野から普通列車で松本駅に到着↓

松本おばさんの到着アナウンスに迎えられ、一旦下車します。駅から飛騨上高地方面、見える山の案内がありました↓


松本駅に隣接しているMIDORI内で昼食。
次の列車まで時間があまりないので直ぐに食べれるものにしました、蕎麦です↓

本当は松本城🏯に行きたかったんですが。
またの機会に訪問します。
それでは今回の往路のメインとなる、松本発中央本(東)線特急列車のあずさ号に乗車です↓

20分後にも「あずさ」が発車しますね。休日この時間帯の特急列車、松本14時台の発車は新宿駅に17時30分頃到着となるため、利用が多いんだと思います。
今回、松本駅から乗車するのは14時50分発のあずさ38号↓

えきねっとで何日か前から家族分も含め予約していましたので30%引きです。発券は、長野駅特急券売機で済ませておきました。

松本駅〜塩尻駅までの篠ノ井線区間は、中央東線と中央西線の両方の特急列車が走行しており、「篠ノ井線」という感じは全く無く、the中央本線ですね。
松本駅は普通列車含めホームの乗り場は統一されてなくバラバラですので誤乗車しやすいと思いました(国内ほとんどの地方のターミナル駅が当てはまります)。
反対側のホームには新宿からの特急列車到着便と電留線にはJR東海の車両がいました。

松本駅から新宿、名古屋方面です。右隅には松本車両センター(狭いですね)が見えました↓

乗車する列車↓

アルピコ交通の列車が見えました。箱根登山鉄道のカラーに似ていますね。
これから乗るあずさの、側面行き先表示ですがご覧の通り写って無いけどなんとなくわかります↓

この特急列車、停車駅が少ないタイプであり、途中駅は上諏訪、茅野、甲府、八王子、立川、終点新宿に停車。
定刻に発車し、松本車両センターで昼寝しているローカル211系↓

211系は湘南色でよく見ましたのでブルーの色は何だか違和感があります。以前千葉県の房総各線でも運用されていたこともあり黄色と濃い青のカラーでした。
中央東線、西線の分岐である塩尻駅を通過↓

暫くすると中央東線の旧線、辰野方面も分岐↓

しばらく走行し、上諏訪駅に到着。
電留線にはJR東海所属の211系、2ドア5000番台を見ました。飯田線運用に就いています↓

車内販売では、カチカチのアイスを購入↓

小海線乗換の小淵沢駅も通過↓

進行方向右側は南アルプスですか?
山の遥か向こうは静岡県、大井川鉄道の井川あたりでしょうか


甲府都市圏の西側の端、韮崎駅も通過↓
観音さまが見えました。

甲府に近づいてきました。
富士山がハッキリ見えます↓


山梨県中心都市の甲府駅に停車↓

身延線乗換駅です↓
身延線全線がJR東海管轄エリアです。

甲府駅発車後、城が見えます↓

甲府都市圏の東端、勝沼ぶどう郷駅あたり↓
これから笹子峠越えがあるため、線路は高い位置を走ります。このあたりからは甲府盆地が見えます。夜間は街の灯がイルミネーションみたいに良く綺麗に鑑賞できます。
