今日はNHK大河ドラマでやっている「鎌倉殿の13人」に関係する鎌倉方面に散策してきました。自宅の千葉は出発する午前中、天気があまり良くありませんでしたが鎌倉市は晴れて暑かったです。

柏高島屋に先ずは用事があったので野田線利用し、柏駅まで出て常磐線に乗ります。

長距離移動になるのでグリーン車を利用。グリーン券は鎌倉まで購入します(鎌倉駅は横須賀線の駅でE217やE235のグリーン車が走行してます)。

途中にわか雨が降りましたので車体が濡れています。
↑E531系常磐線品川行の車内。グリーン車は空いていました。
↑品川からは東海道線に乗車し大船までグリーン車1階席を利用します。この列車は(宇都宮駅を10時過ぎに出た)平塚行きの為か空いていました。
予定では品川から横須賀線でグリーン車に乗りそのまま鎌倉まで行く予定でしたが品川発の久里浜行が20分待ちということもあり、大船での乗換が生じますが早く目的地に行きたいので東海道線を選択しました。
↓横浜駅手前では京浜急行と並走。

↓横浜駅停車中の横浜線八王子行。桜木町駅まで乗入れた折返しです。
横浜線は大船まで乗り入れ可能ですが、現在は殆ど見かけなくなりました。京浜東北根岸線よりも2両少ない8両が乗入れるのは色々不都合があるのか、需要が殆どないためか。
↓さて、大船駅到着後横須賀線久里浜行に乗換。成田空港からの成田エクスプレスの到着待ちのため、直ぐに発車せず停車していました。
↓手が写り込んでますが北鎌倉駅。緑に囲まれ静かな所です。鎌倉周辺は寺院が多くありますので散策する方も多く見受けました。
トンネル(山)を抜けて鎌倉駅到着。人が多いので駅舎の写真は撮れませんでした。
やはり大河ドラマの影響もあるためか、多くの方がいました。鎌倉は晴れて暑いです。
↓鎌倉駅前バス乗り場。夕方18時過ぎに撮影したものです。京浜急行バスばかりが目立っています。
鎌倉寺(大塔宮)行という行先のバスがありましたが、鎌倉時代末期から建武政権初期の護良親王のことですね。NHK大河ドラマ1991年「太平記」で登場していました。足利尊氏と気が合わず鎌倉で殺された悲劇の皇子です。
鎌倉市は南側が海、その他の3方は山に囲まれた場所。鎌倉幕府を開いた源頼朝が敵から攻めにくい場所として好評だったとの事。しかし地形や道路の本数は現代もほぼ変わらず、鎌倉から外へ出る道が限られ狭いこともあり、いつも渋滞しているようです。バスの定時運行はできているのでしょうか。
↓鎌倉駅近くの大巧寺。頼朝に関係のある寺。
鶴岡八幡宮まで直線一本道の若宮大路。

↓頼朝も妻政子の為に政子の父や御家人の多くが借り出されて建設。海までつながっていたんですから当時は相当なスケールの大きい工事だったのでしょう。
この続きは後日。