今回は、青い森鉄道701系です。先日9月24日にカトーから発売され購入したモーリー塗装と既に所有しているマイクロエース製品も一緒に見てみました。

①まずはカトーから発売された新製品の青い森鉄道701系(モーリーデザイン)になります。
701系1000番台盛岡色と同時発売されました。私が鉄道模型を始めた頃は国内の2大手鉄道模型メーカーから地方ローカル車両が発売されることがあまりありませんでした。手抜される事無くしっかり再現し製品が発売され感心しています。東北地方の701系モデルが今後も充実することを願います。
この製品は予約してませんでしたが、手に取って購入される方々を見ていると触発されてしまい気付いた時には自分も購入してました。

国産メーカーの製品なので塗装もしっかりしてます。同時発売された盛岡色との差異もあり作り分けされてます。本来なら共通部品取付、タイプで製品化されるところですが気合が入ってますね。

②マイクロエースから製品化された701系です。こちらは約15年前にIGRいわて銀河鉄道と同時発売されたものです。
メンテナンスしてますが経年劣化もあり動力車の動きがギクシャクするようになりました。

カトー新製品のモーリーデザイン2両と連結しようと考えてます。マイクロエースの動力を外しトレーラ化させましょうか。

青い森鉄道は2002年12月1日、東北新幹線盛岡〜八戸、その後新青森まで延伸開業された結果、並行在来線である東北本線は廃止され、青森県内の目時〜青森間を第三セクター鉄道として開業しました。現在はJR青森車両センターから譲渡された701系が9編成、自社新造703系2編成が配置されています。IGRいわて銀河鉄道の盛岡駅まで乗入れしているものがあります。
レンタルレイアウトデビューしたらツイッターにも上げたいと思います。
今回は以上になります。