飛行船が開発されて間もない頃 世界は大航空時代を迎えた!

 

 

上記の台詞は削除されてしまったコナミのウイングファンタジア公式サイトのストーリー紹介の冒頭に書いて有った台詞です!(うろ覚えなので間違っている可能性大です・・・!) こんな事なら公式サイトを画像に残しておくべきでした! ちなみにフォーチュンオーブ第2章・ファンタジックフィーバー2の公式サイトにはメインBGM・ジャックポット時に流れるBGMを自由に視聴出来るページも存在していましたが、これらも現在は削除されてしまいました・・・ 確かに現在では設置はほぼ無く絶滅危惧種かも知れませんがせめて公式サイトだけはそのまま残して欲しかったですよね!

 

 

ではガラケーのSDカードを現在使用しているスマホに移動し画像が復活した事で前回から急遽始まったウイングファンタジアを語るシリーズ! 今回のパートではスロット画面で繰り広げられるリーチアクションを1つ1つ語りたいと思います! ただし毎回のように言っていますが私の記憶も曖昧なので事実とは違う事を話してしまう場合も有るのでそれをご承知の上、閲覧して頂けると幸いです!w

 

それではウイングファンタジアのリーチアクションを語ります! まずこのゲームのリールはパチンコで言うと海物語と同じ横回転で繰り広げられます! 上・下・中央の順でリールが停止します! リーチラインはシングルライン・ダブルラインの2種類です! 始めにリーチになるとメープルの「リーチ!」の声と共にスポットライトが点滅・消灯してリーチ開始です!

 

 

ちなみに上記の画像時に幾つかの予告が存在します!

それらの予告は・・・

・予告無し

・流れ星が1つ流れる

・ドラゴンの大群が横切る

・大きな黄色ドラゴンが横切る

・大きな白色ドラゴンが横切る

 

と言った5種類いずれかの背景予告がリーチ時に発生する可能性が有ります! 信頼度については、正直言うとそこまで差が有りませんが私的な感じだとドラゴンの大群が横切るは意外にも当たり難い印象でした! 一方で大きな白色ドラゴンが横切るはプレミアム予告で、発生すると777かダイレクトトレジャースゴロクのどちらかが必ず当たります! 滅多に出ないのでレア予告でしたね!

 

さて、ここでウイングファンタジアのリーチについて意外な事実をお話します! まず初めに予告を紹介しましたが、実はそれらの予告についてはプレミアムの白色ドラゴン以外はそこまで差が無いどころか存在自体にほぼ意味が無いと言っても良いのかも知れません! なぜかと言うと実はこのウイングファンタジアのリーチですが、リーチ開始時に当たるか外れるか見分ける事が可能なんです!

 

 

その見分け方ですがまずリーチが発生するとメープルの「リーチ!」の声が発生して直後にリーチラインに大きな稲妻が落ちてから中央リールが中速で回転するのですが、このリーチラインに大きな稲妻が落ちて中速になった時に大きな秘密が有るのです!

 

 

例えば3のリーチが掛かるとします! 稲妻が落ちた後に中央リールが5か6か7の所から中速になるとほぼ当たりor外れ ・・・それ以外の数字の所から中速になると100%外れ

 

 

4・5のダブルリーチが掛かるとします! 稲妻が落ちた後に中央リールが6か7か8か9の所から中速になるとほぼ当たりor外れ ・・・それ以外の数字の所から中速になると100%外れ

 

 

これで何となく見分け方が分かりました? そうなんです、ウイングファンタジアはリーチ開始時にリーチ数字の+2・3・4の数字の所から中速になるとほぼ当たりor外れになり、それ以外の数字の所から中速になると必ず外れてしまうのです!

 

 

この法則の存在により1番最初に話した予告についてもそこまでの存在感が無いような感じになっています! プレミアムの白色ドラゴンを除いてそれ以外の予告については何が出ようが結局はリーチ開始時にリーチ数字+2・3・4の所から中速しなければ出現したって何の意味も有りません!

 

 

さて、リーチになって稲妻が落ちて中速後はノーマルリーチになりここから様々なリーチに発展する可能性が有りますが、意外にもノーマルリーチでそのままビタで当たる事も良く有ります! 勿論そのパターンはリーチ数字から+2・3・4の所から中速になった場合のみです! それ以外の所から中速なった場合はどのリーチに発展しても必ず外れます!

 

 

ちなみに余談で上記のように少し違いますがこのように見分けられるコナミのメダルゲームが他にも存在します! まず1997年に発売されたドラゴンパレスの龍龍行進版(2000年にバージョンアップ)に有るリメイク初代(七福来来)ですが、ある1つのリーチアクションで発展する時は必ず当たり図柄の所から1個ずつ停止しながら進むのですが、これが稀に当たり図柄以外の所から1個ずつ停止しながら進む場合が有ります! そのパターンになると一旦リーチ図柄が揃って必ず再抽選に発展してその最初に当たり図柄以外の所から進んだ図柄に当選すると言った謎の特徴が有りました! つまり、もしこのパターンでのリーチアクションがスーパージャックポットとなる龍図柄から1個ずつ停止を開始すれば一旦リーチ図柄が揃って必ず再抽選になってそのまま龍が揃うという事になるのです! 誰よりも密かに優越感を得られるという訳ですね!

 

 

他にも1998年にコナミから発売されたトゥインクルドームもそうでしたね! こちらも例えば5のリーチが掛かるとして5のリーチ開始時に8から回転を始めるとほぼ当たりor外れ それ以外の数字から回転すると必ず外れます! トゥインクルドームはリーチ数字から+3の数字から中リールが低速回転を始めるとほぼ当たりor外れと言った感じで今回語っているウイングファンタジアと似たような特徴を持っていました! ただトゥインクルドームにはリーチ数字+4に限り極稀に復活演出が有って当たる可能性も有ります! あと有名なのが6番台の法則ですね! この6番台に限っては普段は偶数リーチばかりしか発生しないのですが、その反対に奇数リーチが発生するとほぼ必ず当たると言った謎の仕様になっていました! あと慣れてくると777が揃うかも知れない周期も理解してきてプレイの仕方によっては777を独占出来る可能性も秘めていましたね!

 

 

あと2003年に稼働を開始したフォーチュンオーブ第2章の一部にも当たるか外れるか見分けられるリーチアクションが存在しました! 有名なのがバットリーチ(よろけた回数で5回は当たり確定)・ルーレットリーチ(一部のパターンで2個続けて外れ数字が有る部分を過ぎた時)・全回転もどきリーチ(3つ揃いながら高速回転している)・オーブ君リーチ(2回目で怒り始める 3・4回目で大きくなって怒るor泣く)・コマ送りリーチ(3周目で当たり数字から-2の数字がピッタリ止まっている状態から進む)・貝殻リーチ(当たり数字から-1の数字をカンニングすれば当たり確定)

 

 

このようにコナミが昔に開発したメダルゲームはなぜか当たるか外れるか見分けられるゲームが多かったですね! 正直に言うとこの仕様は当たるか外れるかパチンコのようにドキドキは出来ないかも知れませんが、事前に当たるかも知れない?・よっしゃ当たり!と分かりやすいのが良いです! 安心感と早い優越感も得られて楽しかったです! 法則を知っていると密かに嬉しくなれるのが気持ち良かったです!

 

 

それではかなり余談を話しましたが、ここからウイングファンタジアのリーチアクションを1つ1つ紹介します! 信頼度については上記の法則の存在により有って無いような物です!w ただ上記の法則を受けないリーチ(当たるか外れるか見分けられないリーチ)・プレミアムリーチも有るのでそれについても紹介しますね!

 

押し出しリーチ 左縦ラインのみ

左側の縦ラインリーチ発生時に発展する可能性有り! 背後から図柄が勢いよく押し出します! そのまま1つずつ当たり図柄まで押し出して当たるパターンも有りますが、1つもしくは2つ手前で止まると稲妻が落ちて沢山の図柄が背後からこれでもか!と押し出すパターンになる事も! 当たり図柄まで辿り着いても背後から次の図柄が押し出して外れる残念パターンも有ります!

 

コロコロリーチ 中央縦ライン ダブルライン

リーチ後に飛行船が横切るとコロコロと音を立てながら図柄が転がります! 確かこの転がる回数(効果音の回数を数えても良い)で当たるか外れるかも見分けられたと思います! 私の記憶では4~6回の転がる音が鳴ればほぼ当たりだったような? ちなみに当たり図柄の1つ手前の所で一旦止まって進むか戻るかになりますが、ダブルリーチ時に当たり数字と当たり数字の間で一旦止まればその時点で当たり確定です!(その場合は進んで後ろの数字が当たります!)

 

ドラゴンバブルリーチ ダブルライン

左右に黄色ドラゴンが現れてバブルのような物を出して図柄を導き出します! 当たり図柄を通り過ぎても戻って当たるパターンも! 余談ですがこの黄色ドラゴンは7図柄のナナと一緒に居て乗っていましたね! それと余談ですが実は続編のアラビアンクリスタルでもあるマスに止まると?(これについてはまたその内に!)

 

発掘リーチ シングルライン

主人公のシロップがつるはしで宝(当たり図柄)を掘り当てようとひたすら岩を退かしていきます! 途中でつるはしが折れてしまうと外れですが実は復活パターンが有って手(パンチ?)で掘り始める事が有ります! しかし驚きな事になんとこの復活パターンに発展しても外れる場合が有るのです・・・! 主人公なのに復活パターンになって外れる事が有るとは今では考えられないですね! ちなみに余談でシロップの台詞集ですが発掘リーチ発生時に「いくぞ!」 当たり時に「やったぜ!」 外れ時に「ええい・・・」 担当された声優さんについては1番最後にお話します!

 

緑の剣士リーチ シングルライン

メープル・シロップを助けてくれる存在である緑の剣士が活躍します! しかし残念ながら台詞は一切ございません・・・ その名の通り相当な剣使いの人物のようで素早い動きをしながら剣で図柄をスパッと切り始めます! 当たり図柄の1つ前の図柄を切る事が出来れば当たりですが、図柄が切れずに戻ってしまうと外れです! ただこの緑の剣士リーチには嬉しい復活演出が有ります! まず当たり図柄の1つ前の図柄が切れない時で普段この時はリーチBGMが鳴ったままですが、もしこの時にリーチBGMが止まって無音になると・・・

 

緑の剣士 復活全回転になって当たり確定になります! ただしレア演出ですが偶数当たりの可能性も有ります! 緑の剣士リーチが外れた時はその瞬間にBGMが止まって静かになる事をいつも祈っていましたね!w ちなみに緑の剣士リーチですが後に2008年発売のファンタジックフィーバー3に有った猫剣士リーチへ受け継がれましたね!

 

お願いリーチ シングルライン ダブルライン

どこかのお城のお姫様と思われるパフェが夜空の星にお願いをするという美しいリーチアクションです! 図柄が星座のように浮かび上がりながら1つずつ進んで行きます! 当たり図柄でそのままビタで止まる事も有れば、当たり図柄を通り過ぎようとして戻るパターン(その際は効果音の高さで進むか戻るか判断が付く) 最終的には当たり図柄で止まってパフェがこちらを向けば当たりとなります! 丁度この頃はニコニコ動画で「こっちみんな!」とか流行っていましたがこのリーチに限っては逆の意味で「こっちみろ!」ですね!w

 

ちなみにこのお願いリーチにも復活パターンが存在しますが、最初に紹介したシロップの発掘リーチと同様でなんと復活パターンになっても当たり確定にはならず外れる場合もございます・・・! 強そうなリーチなのに意外ですよね・・・ そしてお願いリーチで外すとパフェもこのような残念な表情に・・・ あとパフェの台詞集ですがお願いリーチ発展時の「お願い!」 だけとなっています!

 

イルカリーチ! シングルライン ダブルライン

水着を着た主人公(ヒロイン)のメープルがホイッスルを吹いてイルカをジャンプさせて図柄を変えていきます! ちなみに余談ですが左側の奥にファンタジックフィーバー初代で登場したサルが居ます! 本家のリーチアクション同様で釣りをしていますね!w 最終的に3つ図柄が揃えば当たりで、真ん中だけ図柄が1つズレると外れになりますが・・・

 

実はこのイルカリーチには緑の剣士リーチ同様で当たり確定となる復活パターンが存在します! 一旦外れてメープルが下を向いて落ち込みますが、もう1度顔を上げてホイッスルを大きく鳴らすと3匹のイルカが同時に飛んで復活イルカ全回転になります! そのさい真ん中にピンクのイルカが混じって飛んでいますね! ただ偶数当たりの可能性も有ります! ちなみに余談ですが続編のアラビアンクリスタルでも予告・復活再抽選のシーンでプレミアキャラとしてメープルが登場しています! あと3匹のイルカで中央だけ色が違うと言った特徴についても続編のアラビアンクリスタルではスネークリーチで似たようなパターンが受け継がれましたね!

 

そしてイルカリーチには他にも当たり確定パターンが有って、メープルの着ている水着が白色だったらその時点で当たり確定です! 普段はオレンジの水着になっています! さてメープルの台詞集ですが、イルカリーチ発展時に「いくわよ!」 当たり時に「やったね!」 となっています!

 

 

それにしてもシロップの発掘リーチ・パフェのお願いリーチは復活しても外れる場合が有って、一方で緑の剣士リーチとメープルのイルカリーチは復活すれば当たり確定となっていますが、この時点で何となく共通していると言うか、シロップとパフェ 緑の剣士とメープル と言ったカップリングが出来ている様な感じがしますね! 確か過去に公式ページのイラストでメープルとシロップが一緒に映っているシーンを見ても何だか2人とも仲が良いのか?と言うかお互い無表情で背中を見せているような感じに見えた記憶があります! 一応この2人は一緒に大冒険をしている設定になっていますが、どこまでの関係なのかについては謎です! 気になりますね!

 

スカイダイビングリーチ シングルライン

2図柄のザッシュがパラシュートでスカイダイビングをしながら当たり図柄を目指します! ちなみにこのリーチも発展時に当たりか外れか見分けられます! 当たり図柄から3つ手前の図柄(5リーチなら2から始まり)からスカイダイビングすれば当たり確定となり、4つ手前なら五分五分 5つ手前だと外れ確定となります! 分かりやすく言うとザッシュはそこまで耐えられる力が無いという事ですね! ちなみにザッシュは続編のアラビアンクリスタルにおいてもひき続き登場するゆういつの登場キャラクターです! アラビアンクリスタルでもパーティーゲーム内でこのようにスカイダイビングをしている様子が見られます!

 

砲撃リーチ シングルライン ダブルライン

海賊船が図柄を砲撃します! 今思うと、もしかしたらこの海賊船の内部にザッシュ・4図柄の犬・6図柄の人物が乗っている? 外れ後にもう1度砲撃すれば再始動して復活演出に当たり図柄・当たり図柄-1・当たり図柄+1の部分をゆっくりスクロールしていずれかを再度砲撃しますが、残念ながらこちらも発掘リーチ・お願いリーチと同じで復活しても外れる可能性が有ります・・・

 

ちなみに砲撃リーチですが続編のアラビアンクリスタルでは砲撃目押しリーチとして2作続けて受け継がれました! アラビアンクリスタルでは目押しでタイミングよく狙ってボタンを押して止めると言った仕様に変更されました! アラビアンクリスタルをプレイした後にウイングファンタジアをプレイして砲撃リーチに発展するとついボタンで目押しをしてしまいそうになりますね・・・!w ウイングファンタジアの砲撃リーチは勝手に止めてくれるので楽です!w

 

縦ラインリーチ

スロット回転時に効果音が鳴らなければ画面が白くフラッシュした後に縦ラインリーチへ発展します! このリーチは突然発生するため1番最初に話したリーチ開始時の法則は受けないので当たるか外れるか見分けられません! 中央に縦ラインが表示されて偶数3つ揃い→外れライン→奇数3つ揃い→外れライン→偶数3つ揃い→外れライン→777→外れライン→ダイレクトトレジャースゴロク→外れライン→最初の偶数3つ揃いに戻る ・・・の配列が揃った状態でゆっくり回転します! 最終的にはいずれかのラインに止まって成立します! もちろん外れライン以外で止まれば当たりです! ちなみに各ライン通過時に左右のサイドランプがそのライン毎の色に合わせて光ります! 外れライン→無点灯 偶数3つ揃い→青ランプ 奇数3つ揃い→赤ランプ ダイレクトトレジャースゴロク→緑ランプ 777→青白緑の3色点灯

 

上記の縦ラインリーチで外れライン停止後、左右のラインが押し出す復活するパターンが有りますが、この演出になっても結局押し出せず外れラインのままで終わる事も有ります・・・ 何気にこの演出で揃った時の効果音がカッコ良かったような?

 

魔女対決リーチ シングルライン ダブルライン

ファンタジックフィーバー初代で登場したピエロ君が8図柄の魔女と対決するリーチです! 今までのリーチと比べても信頼度はかなり高い方です!(と言ってもこのリーチへ発展する時はリーチ開始時の法則を満たしている時がほとんどですが・・・w) まずお互いに攻撃を繰り出して当たり図柄と外れ図柄を交互に変えようとしますが、そのままこの1段階目で当たる事も有ります! もし1段階目で外れても稲妻が発生して2段階目へ発生して画面中が大惨事になればほぼ当たり確定です!

 

ちなみにファンタジックフィーバー初代は当時(高校2年で2005年1月~3月頃に)地元のゲーセンで約3ヶ月ほどしかプレイ出来ませんでした・・・ 初めてプレイしてから3ヶ月後にファンタジックフィーバー2にバージョンアップしてしまったので! でも私的にはその後2008年に登場したファンタジックフィーバー3が最もプレイしました! たまーに見せるスロット大爆発の展開が面白かったですね!w チャンスバトルでデビルカットイン後に攻撃を受けて倒れてしまった後に負けの文字が出る前にすぐデビルが笑った瞬間が良かったですね!(逆転勝利確定) ただ金ハンマーは勝ち確定にしても良かったのでは?w

 

枠外リーチ

画像は既に揃った状態になっていますがスロット回転停止後、左右どちらかの枠外で図柄が3つ揃っていると稲妻が発生してそのままリールが動き出して枠内に移動して当たりになります! ただし枠外で揃っていても必ず発生するとは限りません! だけど意外にも発生頻度はそこそこ高かったと思います! 特にダイレクトトレジャースゴロク成立時によく発生していたかな?

 

オーブくんリーチ

中央ラインに5・7・3(コナミ)のチャンス目が停止すると左から大量のオーブくん群が飛んで来ます! するとこちらのオーブくんリーチに発展します! ご存知フォーチュンオーブ第2章に有ったオーブくん地響きリーチです! 背景もフォーチュンオーブ第2章で0ステップから通常当たりを2~3回連続で当たった時に移動する背景になっていますね! 停止音も確変中と同じです!

 

オーブくんリーチは当たり確定のプレミアムリーチです! しかしこちらもレアリーチですが偶数当たりの可能性が有ります! 表情豊かなオーブくん可愛いですね! ちなみにフォーチュンオーブ第2章ですが今思うとウイングファンタジアと世界観が似ている様な部分が見受けられましたね! スパージャックポットを当てる事もそうでしたが、このゲームで最も難しいのはスロットを7回当ててステップ7の時に発生する激レアのジャックポットエンディングを見る事でした! 確変か通常当たりで移動するステージが異なっており、中でも0ステップから5ステップまで確変当たり5連チャンを達成しないと辿り着けない天空ステージ・・・その先で待っているオーブくん像が建つエンディングを見るのは大変で厳しい道のりでした・・・ もしも0~5ステップの途中で1度でも通常当たりを引いてしまうとその時点でルートが変わり違うエンディングに行かされます・・・ よく見たのが海賊船の骸骨船長と水の神殿のような場所で大きな像が建つエンディングでしょうか! それとは別に0ステップ~5ステップまで通常当たり5連続で行く事が出来る仏像エンディングも違う意味でレアでしたね! さてオーブくんですが現在ではフォーチュントリニティシリーズで登場して活躍を続けています! ちなみに私が現在のコナミプッシャーで大好きなのはフォーチュントリニティシリーズですね!

 

稲妻全回転リーチ

スロット回転時に大きな稲妻が発生すると上記の稲妻全回転リーチへ発展します! 発生した時点で偶数当たり・奇数当たり・ダイレクトトレジャースゴロク・777のいずれかの当たりが確定します! 稲妻が10回~11回ほど図柄に落ちて変化します! 変化する図柄も偶数→奇数→スゴロク→777の順番で変化して昇格していきます! 最後の稲妻で偶数→スゴロク 奇数→777と言った2段階昇格の可能性も有ります!

 

プレミアムリーチ

スロット回転時にBGMが変化して1枚の白い羽が落ちて来ます! そして7図柄の人物 ナナが現れてそのまま777が揃います! 777が確定するプレミアムリーチとなります! 出現率は結構低めで設定が悪いと1日粘っても出現しない事も?

 

そんな感じでこれにて全てのリーチアクションを紹介しました! なかなか個性豊かなリーチが多めですが、でもこの位のグラフィックで分かりやすい感じの雰囲気の方が味が有って良いですよね! それでは次にスロット当たりと裏話を少しだけします! まずスロット画面の左側に1~7の数字が書かれたステップと言う物が表示されています!

 

スロットで偶数・奇数が揃うと画面下からメダル払い出し+1ステップ進みます! ちなみにこの当たった時ですがリズムの良いBGMと共に元気な声で「フィーバー!」と台詞が流れます! 音量が大きいと離れていても聞こえましたね!w

 

ちなみに奇数で揃うと確変となり背景が夕方になります!

 

そして偶数・奇数を揃えて左側のステップが7ステップまで進むとジャックポットとなります! スロット下に有るJPテーブルが傾いて、それまで積れていたメダルが一気にフィールドへ流れます! 次に中央の船から100枚のメダルがJPテーブルに流れてJP払い出しが終了してまた0ステップからのスタートになります!

 

もちろん7ステップ目が奇数の確変当たりだとJP画面もちゃんと夕方になります! ちなみにJP画面では7図柄のナナが歓迎してくれます! 奥には相棒の黄色ドラゴンが居ますね! 浮かんで来るシャボン玉?にはナナ以外の各登場人物が図柄順に浮かびます!

 

 

このようにスロット当たりを7回出して7ステップまで進めるとJPになると言ったシステムは1997年に登場したドラゴンパレスから始まり、2001年にフォーチュンオーブシリーズ そして2004年にウイングファンタジアと受け継がれました! あと他にもグランドクロスクロニクル・フォーチュントリニティシリーズ(2除く)・グランドクロスレジェンド・ゴールドにも受け継がれましたね!

 

さてここから少しウイングファンタジアの裏事情について話します! この画像を見てすぐ違和感に気が付いたら相当なウイングファンタジアのマニアと言っても良い位でしょう! まず最後になりましたがスロットで777が揃うとダイレクトJPとなり、そのまま7ステップ達成時と同様のJPになります! ちなみに2004年にウイングファンタジアが登場した当初は777が揃うとダイレクトJP+確変突入になっていたらしいです! しかし上記の画像で見るとダイレクトJP画面の背景が夕方ではなく通常当たりと同じ昼間になっていますね! これはどういう事なのか?

 

 

これについては当時、某掲示板で見た情報なのでどこまで本当か分かりませんがその掲示板に書いて有った情報によると当時ウイングファンタジアが登場した頃は777が当たるとJP+確変でした! そしてスロットも現在よりも当たりやすくなっていたようですが、例の攻略法によって抜きゲー化してしまいます・・・

 

 

この状況にコナミは早速1つ目の対策をします! それは対策ROMへの交換です! この対策ROMでは従来よりスロットが当たり難い感じになり、更にスロットで777を当ててもダイレクトJP+通常となり確変突入しないようになりました! 他にも見分け方としてセンター画面のスーパージャックポットチャンス突入時に自分の台の飛行船と同じ色の飛行船が表示されるようになった(以前は自分の台の飛行船とは違う色の飛行船が表示されていた?)と言った情報も見つけました!

 

 

これで安心かと思われましたが例の攻略法の威力は凄く、それでも稼げてしまう状況は続いてしまいます! このような経緯が有り2005年12月 続編のアラビアンクリスタルにバージョンアップされて構造が大幅に変更、例の攻略法は不可能になり対策される展開になりました! 意外にも奥深い歴史を持ったメダルゲームでしたね!

 

 

そんな感じで今回のパートでは主にリーチアクションについて紹介をしました! それと最後になりましたがウイングファンタジアで各キャラクターの声を担当した声優は川上とも子さんです! ケロロ軍曹の日向冬樹 サルゲッチュのナツミでお馴染みですね! どちらも大好きでゲームでもアニメでもよく声を聞いていました! ウイングファンタジアでも明るく元気な声を聞く事が出来ました!

 

 

あと私のうろ覚えかも知れませんが確かウイングファンタジアの公式サイトで担当声優の紹介について川上とも子さんと、もう1人誰か担当していたと思うのですがその方の名前を思い出せないんですよね・・・ 誰だったかな? もし覚えている方が居ましたら是非教えてください!

 

 

という事で今回はここまでになります! さてウイングファンタジアを語るシリーズですが次回はセンター画面で繰り広げられるトレジャースゴロクゲームについていよいよ語っていきたいと思います! この瞬間がウイングファンタジアをプレイしていてメインで重要な場面とも言えますからね! すいませんがレア社・テレビゲームについてはもう少しお待ちください!

 

 

それではこれで今回の記事は終了です! また次回もお会いしましょう! ありがとうございました!