それでは数日間ほど空いてしまいましたが、レア社のゲームを語る 第4話、行きたいと思います! そして今回この第4話からニンテンドウ64(以下64)のタイトルを語ります! では早速64で語る最初のゲームタイトルは・・・!

 
はいレースゲームの名作 ディディーコングレーシング(以下DKR)です! 64のレア社タイトルで本作は確か3作目に発売されたゲームだったと思いますが、私は64でこのDKRを最初に買ってもらったので一番思い入れが有り、64で最初に語りたいと思ったゲームでしたので今回はこのDKRについて語ります!
 
ちなみに実は北米版DKRも持っていたりします!w 北米版64のカセットは日本のカセットと微妙に形が違っていて、互いの本体にカセットを差し込む事が出来ません! そこでこの北米版DKRカセットの下に付いている変換アダブターが必要になります! これが有れば日本の64本体でも北米64のゲームが遊べるようになります! 構造的にはSFCのスーパーゲームボーイにGBのカセットを差してプレイするのと同じ原理ですね! あ、下の変換アダブターは以前ネットオークションで北米版パーフェクトダークを買った時に付いてきた物です!w
 
さて前置きが長くなりましたが、早速DKRについて語っていきます! それと今回は北米版DKRも一緒に語りますね! 実は日本版と北米版である違いが有りましたので、それについても後ほど話します! では、まずは日本版の方でDKRを見ていきましょう!
 
まず本編のレースの前にこのオプションのサウンドテストですが、ここのマジックコードでJUKEBOXと入力するとこのようにBGMを全て聞く事が出来ます! この中で12番目のBGMですが、このBGMはゲーム中では一切流れなく聞いた事が無いBGMなんです! 一体どんな場面のBGMで使われる予定だったんだろうか? 一部のサイトでは、みかづきアイランドの没BGMとも言われているみたいですね! あとこのBGMですがよーく聞いてみると、なんとSDK2のメインマストクライシスのBGMにかなり似ているような感じなんですよね! SDK2のイメージからすると海賊船をイメージしているので、やはりトロピカルゾーンのコースのいずれかに使われる予定だったのかと推測も出来ますよね!
 
さて、ここで登場人物ですがレア社オリジナルのキャラクターが勢揃いです! この中で後に発売されたゲームで主役となるキャラがディディー・バンジョー・コンカーですね! ディディーはドンキーコング64 あとクランチもドンキーコング64で敵キャラで出てますね! バンジョーは、バンジョーとカズーイの大冒険 そしてコンカーは・・・性格が360度も変わってすっかり別キャラになって登場した伝説のあの18禁ゲーム・・・! いや、コンカーですが実はその伝説の18禁ゲームの前にGBCでこのDKRコンカーが主役のアクションゲームが日本未発売で海外のみで発売されたゲームがあるのです! そっちは全年齢向けでとっても可愛いコンカーが主役です! まるで別ゲーで逆に驚きましたね!w
 
そうそう、DKRと言ったら意外と謎の多いゲームだなと思いましたね! まずはこの画面! 分かりますよね? ここから左下に素早くスティックを倒して選択画面を動かすと一瞬だけ右下にコース選択項目が見えるんです! 位置からするとおそらくフューチャーゾーンの没?になったボーナスステージの跡かと思われます! それにカギが有ったと思われる場所がスペースポートAのスタート地点のすぐ後ろに・・・! あとフューチャーゾーンのトロフィーレースをクリアするとロケットの脇にある看板が消えるのも不思議でしたよね!
 
では次に私が好きなコースをいくつか紹介します! 私が一番好きなコースはこのふうしゃカントリーです! BGMは勿論の事、コースの雰囲気とかも好きでしたね! 基本的にこのドラゴンゾーンのコースは全部好きで何回もプレイして走りました! あとこのふうしゃカントリーを見ていると、どうしてもコンカーの伝説の18禁ゲームを思い出してしまいますね!w
 
ちなみに私がいつも使っているキャラは実はコンカーだったりします・・・!www
 
ここも良いコースですよね! そういえば後に発売されたスターツインズの隠し要素にこのグリーンウッドむらが出るようですが、未だに出せていません・・・w いつか頑張って出したいなあ! あと同じく後に発売されたミッキーのレーシングチャレンジUSAにも没データとしてこのコースが有ったようですが、こっちはそれ自体無しになってしまったようですね・・・ ディズニーキャラでも走って見たかったし実現して欲しかったなあ・・・w
 
ここも好きでした! なんかスノーゾーンのコースを見ると、バンジョーとカズーイの大冒険に出るフローズンズンやまを思い出しますね!w こうしてみるとこのDKRは後に発売されたレア社ゲームに世界観・グラフィック・キャラクター等、大きな衝撃を与えたような感じがしますね! やはりDKRは凄い!
 
ここも良いですよね! ここのBGMは完全クリアした時のエンディングでも流れますよね! でも上で話した没BGMがもし本当にここで使われていたら果たしてどんな感じになっていたか気になりますね!w 私的にはここより没BGMをエンディングで使用した方が合っているかなと思います!
 
さて、急ですがここからは北米版DKRにしかない要素について話したいと思います! 基本的なゲームの流れは同じですが、一部オプションのシステム・あるステージに小さな違いが有ります! それについて語ります!
 
まずはこのオプション画面に違いが有ります! それは一番上にある項目 English ここにカーソルを合わせてスティックを左右どちらかに倒すと・・・
 
なんとゲーム中の項目や字幕が全てフランス語になります! つまり北米版はEnglishとフランス語に対応しています! でも日本人なら、やはりEnglishの方がまだ読めやすい感じかな・・・!w フランス語は読みづらいと思いました・・・w
 
そして日本版と北米版の違いはもう1つ有ります! それがこのスペースポートA ・・・ここのある場所に違いが・・・!
 
まず、こちらは日本版DKRのスペースポートAです! 場所はゴール直前の所です! この場所の壁に、ある違いが有るのです! 日本版はこのように至って普通の壁です!
 
そしてこちらが北米版です! もうお分かりですね! そう、壁に有るこの不思議な空間? 通気口みたいな? まるで大きなプロペラが有りそうな感じがする吹き出し口にも見えるような・・・?
 
ちなみにこの空間ですが、突っ込んでみると一応ここまで中には入れますが、これ以上は黒い壁に当たって入れませんでした! それにしても日本版には無くて北米版には有るこの空間・・・ 一体何のために有るんだろうか・・・? んー謎ですね!
 
さて、ここまでDKRについて語りましたが、ここからは私にとってDKRの思い出話を語っていきます! まずこのDKRは1997年11月21日に発売され、私が小学校4年生の時でした! この頃はFF5とSDK2をやりまくっていたので、発売当初はあまりDKRには興味は有りませんでしたが、私が小学校5年生になった翌1998年5月頃に友達の家でやらせて貰ったところ、面白い!と思い私も買ってしまいました!w
 
それからDKRをプレイしますが、まず最初に苦戦したのが、クリスマス村とグリーンウッド村のシルバーコインと1回戦ウィズピッグですね・・・ 特に1回戦ウィズピッグはおそらく100回ぐらいはリトライしたと思います・・・ 原因はアクセルオフからのダッシュゾーンに気が付かなかったからだと思います・・・ はい説明をよく聞かない 私の悪い癖ですね・・・w でも何だかんだ結局1回戦ウィズピッグはアクセルオフからのダッシュゾーン無しでクリアしたんですよね・・・w 今思うとそれでよくクリア出来たなあと思う・・・ まあ100回ぐらいはリトライしたが・・・w
 
そして、買ってから3ヶ月後の1998年8月頃に何とかアドベンチャー1をクリアする事が出来ました! しかしその後に現れたアドベンチャー2はあまりの難しさにクリアする事が出来なかった・・・ それでDKRに飽きてしまった私は売ってしまう・・・
 
しかしそれから7年後の2005年4月頃 私が高校3年生の時にたまたま寄った中古ショップにDKRが200円で売っていたのを見つけて、懐かしさのあまり買ってしまいました!w 久々にプレイしますが、ここでようやくアクセルオフからのダッシュゾーンを理解し、アドベンチャー1をすぐにクリアしました!
 
そして当時挫折してしまったアドベンチャー2はと言うと・・・ 多少苦労はしたが、2005年8月頃にようやく無事にアドベンチャー2をクリアする事が出来たのです! でもドラゴンゾーンのシルバーコインは本当に厳しかった・・・ あとTTのタイムアタックも大変だったですね・・・w でも達成出来た時は気持ち良かった! という事で無事にDKRも全クリする事が出来ました! 何だかんだDKRも長い戦いになってしまいましたね・・・w でもレア社のゲームはどんなに難しくても、長い時間や回数をこなせばいつかクリア出来るというのが良くありますね! 私はレア社のゲームのそういうところが大好きです! そういう経験は今まで数え切れない位に有りました!
 
という訳で長くなってしまいましたが、これにてレア社のゲームを語る第4話 終了にしたいと思います! 次回の第5話も続けて64のタイトルになります! また後日に第5話を書きます! それでは最後までお読み頂きありがとうございました!