ご訪問感謝です!
今回は2月5日に受けさせて頂いたHeleneさんのポンペイ展をリーディングするワークショップの事を書いていきます。
今回のワークショップでも大変お世話になりました!本当にありがとうございます
このワークショップではポンペイ展の展示品に纏わる人物を訪問するエクササイズとポンペイの遺跡にある建物を非物質で探索してみるエクササイズ、そして古代ローマ時代で生きていてその影響下にあった過去世を探索し必要ならリトリーバルするエクササイズを行いました。
この記事では上記の3つのエクササイズでキャッチしたことなどについて書いていきます。
エクササイズ①物品を通してのリーディング
このエクササイズではポンペイ展の展示品の一つを通してユリア・フェリクスという人物かその人を知っている人物を訪問しました。
まずどこかの都市の中に居るイメージが浮かんできて中年の男性が現れました。
彼に付いて行くと噴水のある整備された庭園のような場所に付きました。
そこで若い女性が出てきて彼女と対話します。
この女性はダークブラウンの髪をしていて真っ赤な口紅が印象的な人です。
彼女は「今あの人は留守なのよ」と言いました。
この人はユリア・フェリクスという人の娘か娘のように可愛がっていた人、もしくは姉妹の様な存在だと感じられました。
彼女はユリア・フェリクスと生前から交流があり親しかったようです。
彼女が何故今いる場所を選んだか尋ねると
『ゆっくりできるから』と『ローマ風の文化も楽しめるから』と返ってきました。
この人が物質的な世界で暮らしていた時の趣味はというと
剣闘士試合などの見世物よりもゆったりした風景を眺めるのが好きと返ってきました。
彼女はローマ市民の父の下に生まれあまりしつけが厳しくない育ち方をしたようでした。
この人の人生で起きた重要な出来事はというと、
西暦62年に起こったポンペイ地震で彼女の知り合いの人物が複数人亡くなったようです。
彼女はポンペイで暮らしていたもののポンペイ地震の後しばらくは別の所に居たようです。
そこまで苦しくない生活で内職をしていたようでした。
この人についての印象は
余裕のある人もしくは余裕があるように見せるのが上手い人と感じられました。
彼女に今回の訪問を受けてくれた事へのお礼を伝えると
「あなたは今複雑な時代に生きているのね。同じローマに生きた者として応援するわ」
「ローマ皇帝に近しい人物だった人と会えて面白い体験だったわ。こちらこそありがとう」
というような事を言われました。
この訪問が本当であった証拠は赤とピンクのバラの花束の入ったボウルでした。
エクササイズ②秘儀荘の訪問
このエクササイズではポンペイにある秘儀荘という建物の遺跡を非物質で訪問しました。
誘導についていくと
よく晴れていて空気が湿っていない爽やかなフィーリングを感じました。
その場所や周辺の印象はというと
色あせた建物でレンガもある、あまりザラザラしておらずどっしりした感物を知覚しました。
建物の中をヘルパーに案内してもらうと
内部は所々色が残っており、四角く角ばったイメージであまり物がなくすっきりした印象を受けました。
この建物がいつから在ったかは
ユリウス・カエサルの時代かその少し後の時代だと知覚されました。
どんな人が住んでいたかというと
資産家とか資産家に養われている人と知覚しました。
今回のヘルパーは明るい金髪で鮮やかな青い目をした若い男性の姿で、彼は物質的な世界に居た頃この場所に来たことがあるようです。
この建物が秘儀荘と呼ばれる所以の部屋へ行くと
赤や黄色で彩られた壁のイメージが浮かんできました。
この部屋は子供の命名や成人式、もしくは一種のイニシエーションと関係があると浮かび、あした。
また、中東の儀式場や祭儀のイメージも浮かんできました。
ここに関係のある非物質の存在はというと
日焼けした男性と神官風の人物が浮かびました。
彼等は元々ここに来たことがあるか、ここで何かをしていた人たちのようです。
また、この場所の調整か荒らされないようにするために居ると浮かびました。
この訪問が本当であった証拠を見せてもらうと
オリーブオイルの入ったコップが出て来ました。
今回手助けしてくれたヘルパーとここにいた存在達にお礼を伝えて終了しました。
エクササイズ③古代ローマでの過去世
最後のエクササイズでは古代ローマに関連する過去世の探索を行いました。
このエクササイズで出てきた過去世の私は若いギリシア人のゆったりとした服を着た女性で今のギリシャかそれに近い場所で暮らしていたか生まれ育ったようです。
何かの祭儀に関係しており参加者ではなく、祭儀を手伝う側で巫女にも近いイメージもありました。
家には使用人がいて家の中に入る時は使用人に足を洗ってもらってから入るようでした。
過去世の私が暮らしていた家は大きな屋敷で壁には壁画があり大きなテーブルがあるようです。
普段食事をとる場所は個室の様な部屋で独りか少ない人数で食事をとっているようでした。
普段食べていたものはブドウやパン、魚介類のイメージが浮かびました。
家族は両親と兄、妹がいるようで妹は今世の母のようでした。
普段何をしているかは日光を浴びて太陽から力をもらっているようです。
この人生で起こった大きな出来事の場面へ移ると近くで戦いがあったようです。
この戦いはローマ皇帝の座を巡った戦いでコンスタンティウス2世という人物が関係しているようでした。
この過去世の私はコンスタンティウス2世という人が嫌いのようです。
他の大事な出来事の場面に移ると心を開ける大切な人と過ごしている場面でした。
相手は若い男性であまり激しい肉体関係にはならいようでした。
過去世の私は彼に対してはもっと来てほしいと思っていました。
あまり公ではない関係で彼とは密会のような形で会うようです。
次にこの過去世の最期の日へ移りました。
あまり歳をとっていないようで毒を飲んだようです。
妊娠しており過去世の私が妊娠している子か過去世の私、もしくはその両方が新しいローマ皇帝に疎まれており、そのため自死を命じられたようでした。
この新しいロー、ア皇帝の周囲の人物はキリスト教徒だらけのようです。
過去世の私の最愛の人は既に亡くなっており、もう生きていたいとは思っていないようでした。
この人生で学ぶべきことは
『愛する人と一緒になれない』、『公的な関係でなくとも人は通じ合える』、『公式な結婚が全てではない』というものでした。
今回出てきたものが何を象徴していたかは
人を好きになっても結局幸せになれないと浮かびました。
どんな影響を与えていたかは
『人に心を預けにくくする』というののようです。
ここで知るべきことはというと、
『死別で愛は引き裂けない』『当人たちは愛し合っていても他の誰かにとっては都合が悪い事もある』と浮かびました。
癒しが必要な場面は大切な人が戦死したところでした。
まだ妊娠には気づいていないようです。
ここでヘルパーの助けを借りて巨大な愛のボールを用いて癒しをもたらしました。
そしてヘルパーの力を借りながら過去の自分と過去の自分に関わる全ての者に愛を投射しました。
すると最愛の人は戦死せず、戦いの方も和平が出来ました。
人々が愛する人の考えに理解を示し始めキリスト教徒たちも穏やかになりました。
ここまでご覧くださりありがとうございました!