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今回は2021年12月に受けさせていただいたマナイ由華さんのセッションで出てきた過去世の一つについて書いていきます。
この記事で取り上げる過去世は以前のセッションで出てきた過去世と同一の人生だと思われます。
最初に出てきた場面では過去世の私は半袖のチュニックを着た7~9歳の少年で名前はルキウスと出て来ました。
ルキウスはグレーの瞳に黒に近いグレーの髪をした大人しそうな子供でした。
過去世の私が居たのは父の経営する農園で、この農園は以前は他の人の土地で父がそれを買い取ったようです。
この父の農園にはたまに来るくらいでここでは大勢の奴隷が働いていました。
父の農園ではブドウとバラが栽培されていました。
私は木の棒を手に持っており、この木の棒は薔薇の花と交信するためのもののようです。
この木の棒を用いてエネルギーを送りバラにヒーリングをしています。
私はバラの花が喜んでくれて嬉しいと感じている一方で大人のことを嫌だなと思っていました。
奴隷を無理やり働かせているため植物たちがネガティブなエネルギーに晒されているようでした。
次の場面では10代後半で街の中に居ました。
私は軍の施設の外れに居る叔父(父の弟)の手伝いをしています。
薬の買い出しに行っており、薬を買いに行った店は隠れた名店といった感じの店でした。
叔父は60歳手前で白髪が混じっていて、軍の施設で医者として働いています。
彼は一族からはわざわざ医者になるのかと思われているようでした。
叔父は普段は落ち着いていますが一たび作業に入ると周りのことが一切入ってこなくなるほど作業に没頭する人です。
この時の叔父は傷口からの感染に有効な新薬の開発に携わっていました。
私は主に薬の調合やそのために必要な材料の買い出しやクリスタルヒーリングを行っています。
異民族の侵入や小競り合い、暴動などで軍が必要になるためこのヒーリングは仕事として役に立っているようでした。
叔父の代わりに来客などの対応する人もいるようでした。
次に出てきた場面では23歳程でローマに居ました。
遠征が成功して領土や略奪品を沢山獲得できたようで今回の遠征で功績を上げた人の表彰が行われています。
表彰には何千人もの人が集まっておりその中には軍の関係者は勿論のこと市民や役人も居て表彰を受ける人は複数人いました。
私はクリスタルヒーリングで軍の手伝いをしており、このヒーリングは効き目があるらしく評判は良いみたいでした。
私は皆は軍を持ち上げているが軍にもできないこともある。凶作に遭った時に食料を生み出したり病人を癒したりすることは軍にはできないと感じていました。
次の場面では30代くらいでエフェソスに居ました。
私はこの時もクリスタルヒーリングを行っているようで一般市民や貧しい人を対象にしていますが近くに駐屯している軍人などにもヒーリングを施しているようです。
叔父は亡くなっており軍の関係で仕事をしているわけではないものの軍と全く繋がりがないわけでもないようです。
私は大人達、特に父や父の周りの親戚たちはおかしいと感じていたようです。
ヒーリングで料金をもらって生計を立てているようです。といっても高額な料金をとることはないようでした。
このヒーリングや他の仲間が行う医療行為は「肉体やこの世がもたらすけがや病気とを治したり和らげてこの世がもたらす苦しみから人々を守る」という理念のもとに行っていました。
私はこの世は良いとは言えない存在だからこそ互いに助け合おうという考えを持った人たちで構成される十数人規模のグループに入っていました。
このグループは特に厳しい戒律があるわけではなくのんびりとした雰囲気で街にも溶け込んでいます。
私は森の精霊と親しいため動物に襲われないようで、よく近くの森に薬草を摘みに行っていました。
森の精霊はピーターパンのような服装をした緑の髪の青年の姿をしています。
キリスト教徒たちはよく言いがかりを付けてきたため彼等とは仲が良くないようでした。
彼等は頑なで自分達とは異なる考えを受け入れようとしないようでした。
次の場面に移ると40代前半ほどでキリスト教徒たちに襲撃されエフェソスを追われてアンティオキアの外れに逃れたようでした。
この時に逃れ付いた場所はあまり豊かではない場所で、キリスト教徒の襲撃は放火のイメージが浮かびました。
自分にはこの土地の気候や環境が合わなかったようでエネルギー切れを起こしており日に日に弱っていっていました。
息が苦しくなり人生を終えたようです。
マナイ由華さんの誘導でパラレルワールドという形で過去世の改編のような事を行います。
エフェソスでキリスト教徒に襲撃される直前に彗星がやって来て愛を届けてくれます。
するとキリスト教徒たちが異なる考えを受け入れられるようになり彼等は襲撃を中止しました。
そして、私たちのグループは彼等と和解する事が出来ました。
その後はキリスト教徒たちは慈善活動を始めるようになり、私たちのグループは彼等と協力することが出来るようになりました。
過去世の私は
「ああいう人たちでも考えを変えることもあるんだ」
と感じています。
それから森に行き森の精霊に会いに行きます。
森の精霊にキリスト教徒たちが変わったことを伝えると森の精霊は
「おめでとう、良かったね!」
と言いました。
その後私は70歳くらいで穏やかな状態で同じグループの仲間に見送られて人生を終えました。
私がこの過去世から受け継いだ能力は
「精霊と交信する」、「クリスタルヒーリング」のようです。
このときにもらったプレゼント虹の入った透明なクリスタルで、このクリスタルには彗星の愛が込められていて受け取った時に第5チャクラに吸収されました。
すると愛の投射がグレードアップしました!
この時に出てきたのはブルース・モーエンメソッドのセルフワークで造りだした白虎とリムルでした。
リムルからは変わることが出来るというメッセージがきました。
ここまで読んで下さりありがとございました