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今回は9月7のえいるさんのモニターセッションでの事を書いていきたいと思います。

えいるさん、今回も本当にありがとうございましたm(_ _)m

 

今回のテーマは前回のセッションで出てきた二つ目の過去世です。

 

 

最初に出てきた場面では過去世の私は12~13歳くらいで地方都市に外国の居るようでした。

髪の色は茶髪と金髪の中間のような色で明るい碧眼の少女のような顔立ちをした少年のようで、バアルの威光という意味の名前を持っているようです。

この時の私は身売りされ生まれ故郷のシドンから私を買った人物の母国へ向かう途中のようでした。

私を買ったのはこちらで出てきた外国の王子で彼は24歳くらいで爽やかな顔立ちや表情をしています。

服装は長袖のゆったりとした足元近くまであるリネンのような素材の服につま先の部分が開いているタイプのスリッパにも似た植物の繊維と動物の皮でできたサンダルを履いています。

頭にはフードのようなものを被っていてこの格好は砂除けのためのものでおしゃれよりも機能性重視であるようでした。

ラクダに跨って移動しており周囲を護衛に囲まれていて護衛の人達とは殆ど会話していないようです。

この時の過去世の私は当然見知らぬ人がやって来て知らない場所に行くことになったと感じており自分の置かれている状況に困惑しているようでした。

過去世の私を買い取った人物は私とは違う言語や宗教を持つ国の人のようでしたが、こちらの言葉を話せるようでした。

 

 

えいるさんの誘導で少し先に進むと私は14歳くらいになっていました。

 

私を買った人は私の先生となっており、私は彼からリーディングの方法を学んでいました。

以下、この過去世で私を買い取った人物を先生と呼びます。

最初はまず、星々の意識や生命のリズムのようなものに接触している感覚を掴み、次に星々の意識に触れて知りたい事の答えを頂けるよう訓練するようです。

リーディングを学ぶ初期段階では晴れた夜に屋外に出て星々の命の鼓動とか生命のリズムとでも呼べそうなエネルギーを感じ取れるようになることを学びます。

私は初日でこれをクリアしていたようです。

次に星々の意識に触れて知りたいことを質問し、その答えを受け取ることを学びました。

 

この時の私は見習いで簡単な質問をして答えを受け取り経験を積んで行っているようでした。

今回質問した内容は近いうちに行われる小規模な行事の責任者や責任者のサポートをする役員を誰にすると良いかというものでした。

 

こうしたリーディングは公には神託とされており、この国ではあまり表にこそ出てこないもののこの神託は国を支えるために欠かせないものでした。

私の先生もこの”神託”を行う神職のような役割に就いていました。

 

 

次に少し先に進むと、私は18歳くらいでこの国の大事な儀式に参列していました。

儀式の参加者は数十人から百十数人くらいで数名の祭祀が儀式を執り行っており、先生は祭祀達に支持を出していました。

この場ではフランキンセンスかそれに良く似た香が焚かれています。

この国で特に重要視されている神々への供物として雄山羊と牡牛が生贄に捧げられていました。

こうした儀式で戦勝や豊作、天災の鎮静などを祈願しているようでした。

私はこの時生贄として屠られる雄山羊の苦しみが少し伝わってきてしんどいと感じているようです。

この過去世の私は本当は生贄などなくても神々を敬う気持ちがあればそれで十分たと考えており、こうした動物の生贄に対しては漠然とした不満のようなものを覚えているようです。

それと同時に、この国の政はこうして成り立っている一面もあることも理解してもいたようでした。

 

 

えいるさんの誘導で重要な場面へと進むと私は21歳くらいになっており、仕事をしている場面のようでした。

私は王様の正面に居て、王様や王様の重臣たちに神託(リーディング)の結果を伝えています。

私はちゃんと出来ているだろうかと不安に思いつつ、この仕事に対して責任感を感じているようでした。

 

 

次に、未来や未来世にアクセスしている場面へと移行しました。

先ほどの場面とあまり変わらない年頃で松明のような照明があるものの薄暗く狭い部屋の中に居て、一人で椅子のようなものに座っていました。

ローズマリーかそれに近い香りのハーブと森林のような香りのハーブを用いているようです。

この日は皆既日食か皆既月食の日で、この時には月と太陽の力が普段の数十倍にも膨れ上がるようでその力を借りているようです。

また、この時にはゲートが開くかゲートが開きやすくなるようでそういう面でも適切な日時のようでした。

金環日食でも良いようですが部分日食や部分月食だと力が弱く上手くいかないようです。

 

この過去世の私から見て未来や未来世に当たるエッセネの過去世や今世、今から2900年程前の過去世(この過去世からは約100年後の未来世)、今から約2000年前(この過去世からすると約1000年後の未来)に接触しているようです。

この時の感覚はアクセスする時代そのものや集合意識に触れる感じで、集合意識や時代そのものが一つの生き物のように感じられていました。

時代や集合意識は肉体はありませんが、この過去世の私には確かに生きていると強く感じられているようでした。

自分と同じ魂が生まれ変わっている時代には、その生まれ変わっている魂を媒介にして働きかけているようです。

未来世や未来に働きかけるのは地球や地球人類の行く末やここで働きかける時代を少しでもポジティブなものとするためでした。

これは国を超えたもので魂の仕事のようなもののようです。

また、ここでこの過去世からすると未来の人物であるエッセネの長老とコンタクトを取っていました。

 

 

最後にこの過去世の自分に関する先生の視点を確かめました。

まず、彼に来てもらい中に入って彼の視点を確認していいかを訊ねました。

先生は私が彼の視点を確かめるてもいいと言ってくれてたので先生の手を握って彼の中に入りました。

 

先生はこの過去世の私の事を弟子のように思っていました。

彼は私が日々上達していくのを嬉しく思ってくれていて、この過去世の私の成長具合に驚きつつ自分の目に狂いはなかったと感じていました。

先生は私に会うまでは「これだ!」と言える強い生きがいがなかったようで私を育てていくうちに私の成長を見る事に喜びを感じるようになっていき、それが彼の生きがいになっていったようです。

彼は私のことをちゃんと考えていてくれていました。

先生は能力の高い者を出自を理由に遠ざけるのは愚かでしかないと考えていて、私の事を卑しい生まれと蔑み陰口を言う者達などを抑えてくれていたようでした。

 

彼の思いを知ってこの過去世は救われた感覚がしました。

確かにこの国にも味方になってくれていた人が居た、ここに売られたのはただ災難だったわけじゃなかったのだという実感がありました。

この過去世は3回ほどリトリーバルしてみたのですが、その時は何かが欠けているような感覚がありました。

今回の事で欠けていたピースが埋まったと強く感じられました。

この時、自分の魂の過去世や今世の切り離された側面のリトリーバルがうまくいった時と同じ感覚を覚えました。

 

最後にこの過去世の人物と先生と私で手をとり合い愛を注ぎ合って今回出てきてくれた事にお礼を伝えました。

過去世の人物からは「この機会をくれてありがとう」とのメッセージが来ましたが、このメッセージは私だけではなくえいるさんにも向けられていたように感じられました。

えいるさん、大変お世話になりました!キラキラ本当にありがとうございましたドキドキキラキラ

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました乙女のトキメキウインクブルーハーツ流れ星