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今回の記事は8月3日に受けさせていただいたおつねさんのセッションでの事について書いていきたいと思います。

おつねさんにはいつもお世話になっています。本当にありがとうございます乙女のトキメキ虹

 

 

以前のセッションで出てきた過去世と同一の過去世を掘り下げてみました。

 

 

誘導を受けて最初に出てきた場面では私は10代前半から10代半ばくらいでした。

父は上の兄(長男)に目をかけており優先的に経験を積ませようとしているようでした。

目をかけていると言っても可愛いわが子としてというよりは後継者だから大切にしているという風に感じられました。

母はプライドの高い人で彼女は下の兄(二男)の方を可愛がっており、私と上の兄にはあまり関わろうとはしていないようでした。

母は私が下の兄と話しているのを見るとハッキリと口にはしませんが「何であんたがいるのよ」という雰囲気を出していました。

この過去世における私の母は今世では私の父方の祖母のように感じられました。

父は亭主関白な感じの人で、それが夫婦仲が良くない理由の一つだと感じられます。

また、彼はローマ市民権を持たない属州の人々を下に見ていました。

私は上の兄とはほとんど話さないものの、下の兄とは時折話すようで彼とは一家の中ではまだ付き合いがある方でした。

父は最初は二男のスペアとしての役割を私に期待していましたが後になってから娘を望むようになり、そうなると私に対しては「どうして娘として生まれてこなかったんだ」と感じるようになったようです。

彼が娘を望んだのは他家と婚姻関係を結ぶのに役に立つと考えたからでした。

この時の私は両親のことがあまり好きではないとは思いつつ、それを露骨に示すのは賢明ではないと考えているようでした。

 

 

おつねさんの誘導で場面を移すと私は10代半ばくらいでアレクサンドリアへ学びに行っています。

私はこの時期からすでに学者や研究者のようで、父も私が教養を身につければ少しは家の役に立つかもしれないと考えて私を送り出したようです。

私はアレクサンドリアでは父の知り合いの人の元に身を寄せていました。

この父の知り合いの人は50代くらいの男性で、彼には30代後半から40代程の妻と私より少し年上の息子がいます。

父の知り合いの男性はアレクサンドリアでの私の先生のような存在であり、今世の彼も私の小学校の先生でもあるようでした。

彼の息子は今はアレクサンドリアを離れて遠くに居るようです。

アレクサンドリアはローマとは違った雰囲気で多様な人種が居ました。

私はアレクサンドリアの大図書館でよく学んでいたようです。

アレクサンドリアの大図書館には今回の留学期間中にはすべてを学びきれない程膨大な蔵書があると感じています。

私はアレクサンドリアの大図書館の蔵書の中でも宗教や哲学、神話といった類の書を読み漁っていたようです。

私は哲学では自分の求めているものは見つからないと感じており、哲学よりも神話の方に興味があるようで将来は神話や宗教の研究家になりたいと思っていました。

 

アレクサンドリアで学んでいる時にローマで内乱が起こっており、そこで親戚の人(おそらくは父の義兄弟)が国の最高権力者になったようでした。

ローマでの内乱が起こっている時のアレクサンドリアの人々は自分たちに厄介ごとが降りかからなければそれでいいといった感じでした。

 

この後にアレクサンドリアからローマへ戻ると年上の役人たちが私を見るとすぐさま頭を下げたり道を譲るようになっており私はそれに対して釈然としない、ペコペコしすぎているなどと感じていました。

この釈然としない感覚はなんだかモヤモヤするとか、どことなく居心地が悪いといった感じです。

また、父は自分の親族が最高権力者になったためか公の場で尊大に振る舞うようになっていました。

 

 

この少し後くらいに従兄弟が総司令官としてユダヤ方面の内乱の鎮圧に行っており私の兄たちも出征するらしく上の兄は指揮官の一人のようでした。

私はエルサレムの神殿を後でじっくりと調査したいと考えておりこの貴重な研究対象が破壊されたりしないで欲しいと感じていました。

おそらく紀元後70年のエルサレム攻囲戦の直前だと思われます。

 

場面を少し進めてユダヤ人たちの反乱が鎮圧されるとエルサレムの神殿は破壊されており私は内心でそれを損失だと捉えていました。

また、父はこの頃60歳前後で病気がちになっており気弱になっていたものの、同時に以前よりも柔軟になっていて私に対しても柔軟になれていたためこの時にはじめて父と親子としての交流を持てたように思います。

 

 

次におつねさんの誘導で過去世のおつねさんと会った場面へと移行しました。

おつねさんの過去世の女性は富豪の男性の元に居り、この富豪の男性はオーソドックスな成金のイメージに合いそうな人で彼は大勢の美女や美少年を囲ったり侍らせていました。

この人は大酒のみで成金趣味と聞いて想起されるような趣向の服装や邸宅、調度品などを好んでいて、私は彼のことが苦手なようでした。

私は彼に「君を実家に紹介するから彼女を譲ってほしい」と交渉の様な事をして過去世のおつねさんを彼の元から連れ出していました。

過去世のおつねさんの事を譲ってほしいというのは建前で本音ではここから助け出したいと思っており、できれば他の女性たちや美少年たちもそこから助け出したいと思っていました。

 

 

次におつねさんの誘導で宗教や神話などの研究の場面へと移りました。

私は他の研究家たちとも意見を交換したいと思っていたものの、彼らからは遠巻きにされているようでした。

私はゲルマン人の宗教間に興味を持ちゲルマン人との国境付近へ行き調査をしていました。

また、キリスト教の調査もしておりそのためにキリスト教系の宗教団体などに人を潜入させていたようです。

キリスト教徒たちに「迫害を止めるようこの地域の役人を説得するから君たちの事や考えなどを全て教えて欲しい」と言ったところ、「我々はいかなる迫害にも屈しないしそんな話も必要ない」という感じで断られたりもしていました。

結局彼らは当局に引き渡されて弾圧されており、私はそれを見て救いをもたらす筈の教えが信徒たちを苦しみや暴力的な末路へと追いやっているように感じていました。

私は調査に行った先での接待にはあまり興味がなかったようで過剰な接待とかいいから早く調査したいと思っていたようです。

アレクサンドリアにも調査に向かい、この時にアレクサンドリアの先生と再会し彼の息子とも会いましたが彼の奥さんは既に亡くなっていました。

 

エルサレムやシリアなどの中東あたりにも調査に行っておりアレクサンドリアや中東のあたりなどは独特の世界観や価値観などがあると感じられました。

エルサレムの神殿は破壊されていたものの、残骸からでも何か分かるかもしれないと思い、それを調べようとしていました。

この調査には案内人や付き人のような人や護衛の人などが同行していたような気がします。

調査している時に重苦しいフィーリングを感じ何となく歓迎されていないような感じがして肩が重くやけに凝るような感覚がありました。

 

 

おつねさんの誘導でこの人生を終える場面に移ると友達(過去世のおつねさん)には申し訳なさを感じていました。

 

最後におつねさんの誘導で中間世へと移りました。

中間世は暖かな陽光に照らされる中澄んだ泉があり花や草が生い茂っている所で鳥たちのさえずりが心地よい場所でした。

中間世で先に物理次元での人生を終えていた親戚のおじさんと先生の奥さんと再会しました。

 

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。乙女のトキメキウインクブルーハーツ流れ星