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今回はおつねさんのモニターセッションで出てきた過去世について書きたいと思います。

 

おつねさん、本当にありがとうございましたm(_ _)m

今回のテーマは『こちらの過去世で登場したフアンの魂と会っている過去世』です。

 

 

 

時代は紀元前185年か紀元前85年。場所は現在のイスラエル。

私は20代前半位の女性で金髪に近いブラウンの髪を腰か背中まで伸ばしていて

膝下20センチくらいの長袖の服を着ており、靴はグレーか茶色の動物の皮でできた靴を履いています。

名前はミリエルという感じの名前です。

腰に細い帯のようなものを着けており、この帯や服、靴は新品ではなさそうです。

足元は土か砂で、湿り気はなく乾いた印象です。私は近くに建物のない荒野にいます。

エッセネ派と関係があると浮かびました。

 エッセネ派とは紀元前2世紀から紀元1世紀あたりに存在したユダヤの一派であり、イエス・キリストとも関係があるという説もあります。

 

私はここで大地の精霊と繋がっています。

大地の精霊と繋がり大地の精霊のエネルギーを帯びた状態となっている時に仲間に大地の精霊のエネルギーを読み取ってもらえば大地の状態や動きを知ることができます。

この過去世の私は精霊と繋がることが得意なようです。

 

ユダヤの祭祀たちが威張っており、彼らは人々に守るべき法やルールを説くものの彼ら自身はそれを守っていない事や自分の精霊と繋がることは既存のユダヤの社会には受け入れられ難いことがあり、私はユダヤの社会や集団に馴染めずにいました。

そんな中で会ったのがエッセネ派でした。

既存の社会に馴染めなかった私はエッセネ派に居場所を見出しました。

エッセネ派では聖職者のような人が堕落しておらず、精霊と繋がるということも受け入れられました。

過去世のフアン(フアンと同じ魂の存在)とはエッセネ派に入った時に出会いました。 以下、彼をフアン過去世と呼ぶことにします。

フアン過去世は40代くらいで、彼は子供の時からエッセネ派に居たようです。

彼は私がエッセネ派に加わった時に優しく迎え入れてくれた人の一人で、彼とは一緒に瞑想や断食をしたりしています。

フアン過去世は私がエッセネ派に馴染めるように寄り添い様々な事を教えてくれました。

私は彼に尊敬と感謝を抱いており、エッセネ派の同胞たちにも感謝しています。

 

 

おつねさんの家に行ってみて下さいとの誘導で家の前へいきます。

この過去世の私の自宅は大きいとは言えない家で高価な物は一つとしてありません。

私の家族には父と母、姉と弟が居て、姉はすでに他の家に嫁いでおり弟が父の後を継ぐことになっています。

父は私を嫁がせたいと思っているものの私はどこかへ嫁ぎたくはなく、その事が原因で私は父と折り合いがよくないようです。

父は祭祀達の小間使いでエッセネ派のことを良く思っていません。

この場面の私は18歳くらいで今から家を出ていくところであり、滅多な事がない限り家には戻らないつもりでいます。

 

 

おつねさんの誘導でこの人生の大事な場面へ移ります。

私は36歳前後でエルサレムの神殿の前に居り、私の他にフアン過去世と一人か二人ほど同胞が居ます。

フアン過去世がリーダーで彼が先頭に立ち、堕落した祭祀たちに心を入れ替えて行いを改めるよう説得しに行くところです。

神殿に入り祭祀たちと話をするものの私たちが話始めてしばらくすると彼らは怒り出し

兵士に命じて私たちを神殿からつまみ出してしまいます。

私たちは祭祀たちに「明日は重要な祭日なので今回の事は不問にするが次はない」と言われ、神殿の区画からも追い出されます。

この時に祭祀たちに従っていた兵士の中にこの過去世の私の父と弟が居ました。

私は大事な事なのに聞き入れてもらえないと悔しく思っています。

 

 

そこから時を進めると私は牢の中に居て、他の仲間も何人か囚われています。

フアン過去世は既に処刑されてしまったようでした。

私たちは再びユダヤの祭祀達に心と行いを改めて欲しいと説得しに行ったものの、そこで捕らえられてしまったようです。

 

そこからもう少し時間を進めると私は縛られており、隣に一緒に捕らえられた仲間が縛られています。

私たちは石打の刑で処刑されるようです。

私はこのままユダヤの権限を持った祭祀たちなど上に立つ者が堕落したままでいれば何れ大きな禍がユダヤに降りかかると感じています。

エッセネ派を快く思っていない人や祭祀達から賄賂を受け取った人などが私たちを嬲るためにわざと急所を外すよう石を投げつけてきています。

そうしている内に急所に当てないよう私たちに投げられた石の一つが私の頭に命中し、それが私の致命傷になりました。

 

身体から出ると私は宙に浮いていて処刑の現場を見下ろしています。

私の隣に居た人はまだ生きており、私は彼の苦しみが早く終わってほしいと思っています。

私たちを嬲るために急所を外して石を投げていた人たちが私の頭に石を命中させた責任を互いに擦り付け合っているのが見え、

それを見た私は可愛そうな人たちだと思っています。

 

その後、中間世へ移ります。

中間世は澄み切っていて暴力的なフィーリングのない場所でした。

中間世でこの過去世で思ったことや学んだことを振り返っています。

この人生では『神の名を掲げてそれを権威として利用することこそ冒涜だ』と思い、『自分が元々いた社会に居場所がなかったとしても他に居場所を見つけることができる』ということを学びました。

 

この人に何かを伝えることとなったので私は宇宙から癒しのエネルギーを受け、それをアナハタから放ち私の過去世とその仲間に注ぎました。

その次におつねさんも私の過去世に癒しのエネルギーを送ってくださいました。

すると、過去世の人物が微笑んでくれました。

 

この過去世で感じた『指導者や上に立つ者達が堕落を欲しいままにした状態が続いてしまえば

いずれ大きな禍が待っている』というのは、現在の日本や世界各国にも同じ事が言えるのではと感じられました。

 

ご覧いただきありがとうございました。ウインクブルーハーツ流れ星