ご無沙汰しております

怪獣達の母ちゃんです


気がつけば…春になっていて桜が咲き乱れていて

風に吹かれ雨が降りまくり…


13日…サスケの三回忌…コロナの走り…

静脈点滴の入院中にサスケは逝きました

あれから三年

あまりにも速く三年は過ぎたような気がしています



私の生活は

相変わらずぼんやりと物思いに耽りながら空想し

それなりに元気に過ごしています



我が家の「王国」は今もなお散らかり放題で

片付けなきゃ、と思いながら今だに放ったらかし

毎日思うことがありすぎて…は言い訳🌀

まだこのままにしておきたいのが本音

散らかっている部屋の方が居心地が良かったり…



周りの景色は以前とは変わって見えています

気にしたことなんか無かったんだけど…

周りから見た私はどう映っているんだろ…とか

これまで考えたことが無いようなことばかり

自分を見つめる時間が出来たからかもしれない



自分と向き合うことが怖く感じています

年老うことをなぜか虚しく感じています

歳を重ねると「諦める」ことがたくさんあります 

「丸くなった」と言われる理由の一つなのかな…



うい、るびお、サスケ

くみん、みりん

振り返ると今も幸せだった日々が甦ります

恋しいです



森山直太朗の「さくら」

この歌が我が家の怪獣達に似合う歌…

この歌詞の通りに私が彼らを想う歌です



みりくみ達とは二度散り急ぐ桜を一緒に見ました

後にも先にも三人で出かけたことはこの季節だけ

三人で写していただいた写真は宝物になりました
今年もやっぱり桜は散りかけているけれど…



今年は一人で彼らを探しに行くつもりです



若い頃には普通だった景色が今は違って見えます

きっとこれからも私の周りは変わっていきます

そして私自身も丸くなって…諦めることが増え

それで当たり前、と思うようになるのかな…

今も複雑な想いががたくさんあります


それでもいつかは今と同じように振り返っても

微笑むことができるようになるはず


出来るなら

早くその時を迎えたいと思っています