現在アラサー社会人の長女が大学生だった8年ほど前、
海外で使うクレジットカードについて調べて記事を書きました。
超長文だったのでわざわざ読んでくださらなくて結構ですが、
一応リブログ貼っときます。
これの中盤ぐらいで書いた「 VISA vs. Master 」の比較について、
今回、下の子のカードを作るにあたり、
同じように定点観測してみたんです。
するとなんと、
当時はMastrerのほうがレートが良かった(円高寄りだった)のですが、
現在はVISAのほうが逆転し、ほんの少しですが、レートが上回っていました
といっても、1米ドルあたり0.01円未満の超僅差で、
庶民的留学生ならほとんど差がないと考えていいのではないかと。
(当時は違いが出そうなぐらいの差でMastreの勝ちでした。)
それにしても、
8年って、経済では長期といえるほどの期間ではないと思うんですが、
こんなこともあるんですね。
当時は確か1ドル100円ちょいぐらいの為替レートだったのですが、
それでも「円安」とコメントしていた当時のあたしってば図々しいわ。
今や諭吉の価値は3分の2ほどに下落し、なおかつ世界的物価高。
(なのに、なぜかJASSOの留学用給付奨学金の金額は当時と変わっていません。
そして、リブログ記事に書いていた学生ライフカードの海外ショッピングのキャッシュバックも、当時5%だったのが今は3%に縮小されてます。)
先日、大谷君とダルビッシュ投手が被災地に多額の義援金を送ってくれたと聞き、
能力が高い人は海外で外貨で稼いで日本に送金してくれるほうが効率が良いんだなと気づきました。
でも同時に、これって出稼ぎと何が違うんだろう?とも思いました。