みなさん、こんにちは!

TOEIC Adviserの

めろんです。

 

 

現在の学習状況は

いかがでしょうか?

 

 

ここ最近、個別サポートの

やり取りをさせて頂く中で

私が特に感じることは、

 

 

みなさんがこれまで

本格的に勉強を始めてから

費やされた時間、労力は

人それぞれ違うのですが

 

 

同じ期間、同じ要領で

勉強に取り組んでいる方でも

 

「結果の出方に大きな差がある」

 

ということです。

 

 

そこで今回は、

TOEICの具体的な

テクニックではなく

 

 

短期間で、確実に

スコアアップする人に

共通している『考え方』

をご紹介致します。

 

 

 

 

今回の記事は

いつもより長めに

書かせて頂いたので、

 

 

長期間かけて、ゆっくりと

点数を上げていきたい方

 

 

また、自己流で勉強を

進めていきたい方以外は

 

 

この記事を読み進めて

欲しいと思います。

 

 

まず、TOEICにおいて

点数の伸びが極端に

悪い方のほとんどが

 

 

勉強から逃げるための口実

を探すのが非常に得意です。

 

 

 

 

代表的なのは

 

①英語力が低い

②忙しくて時間がない

③勉強にかけるお金がない

 

 

この3つです。

 

 

①に関しては

 

 

『スコアがまだ〇〇点しかなくて…』

『英語は中学レベルなので…』

 

 

と、『今』の英語力に

フォーカスを当てることで

 

 

もしかしたらスコアが

上がらないかもしれない

という不安を、自分なりに

正当化しようとしています。

 

 

しかしよく考えてみてください。

現状のあなたの英語力は

そんなに重要なことですか?

 

 

違うはずです。

 

 

 

 

今のスコアがどうであれ

英語力がどんなに低くても

 

 

結果的にTOEICで

〇〇点を取れた!

と証明ができる、

自分に自信を持てる、

 

 

逆に言えば大きな

チャンスなのです。

 

 

もちろん私も455点が

スタートでしたので

決して初めから英語力が

高かった訳ではありません。

 

 

英語力のなさを嘆くよりも

『今』どれだけ頑張れるかを

意識できる方ほど、成長が

ものすごく早いのです。

 

 

②に関しては

 

 

『学校の授業もあるので、勉強時間が…』

『バイトが…サークルが…』

 

 

これは仕方がないことです。

学生である限り、

全て必要なことなので。

 

 

ただ、そんな時間のない中でも

少しの工夫をして、勉強時間を

確保しようとするかしないかの

小さな違いが結果を左右します。

 

 

 

 

例えば、通学中はスマホで

SNSを見たりゲームをする

時間を少しでも減らして

リスニング教材を聴いてみたり

 

 

寝る前に単語を少しでも

暗記する努力をしてみたり

 

 

隙間時間でもやれることは

たくさんあります。

 

 

それができる人は

時間を無駄にせず

素早く結果を出すことを

可能にしています。

 

 

最後の③に関しては

 

 

単語帳、問題集などの教材費や

テスト受験料の5,725円を

『高い』、『勿体無い』と

考えてしまうことです。

 

 

教材なしでは、英語力

そのものをあげることも

本番の対策をすることも

まず不可能ですし

 

 

受験料を払わなければ

テストも受けられませんし

スコアの証明となる

公式認定証も手に入りません。

 

 

 

 

受験回数が多い方ほど

本番の雰囲気と問題に

どんどん慣れてきて

 

 

スコアの上昇率も

1回しか受けていない方と

比較してみれば、

その違いは一目瞭然です。

 

 

本気で何かの成果を

出したいと願うときは

お金を払うという手段も

長い目で見て必要である

 

ということを

忘れないでください。

 

 

以上の3つを踏まえて

今回お伝えしたいのは

 

 

TOEICで短期間で結果を

出す方に共通しているのは

 

 

これらの口実を作らないこと、

つまり

 

『やらない理由を探さない』

 

という考え方です。

 

 

 

 

この考え方はTOEICの学習に

限ったことではありませんが

 

 

何かに集中して取り組むとき、

うまくいかない人は、いつも

やらない理由ばかりを口にします。

 

 

人間は、うまい言い訳を考える

ピカイチの才能を持っています。

 

 

やらない理由なんて、考えれば

いくらでも出てきますよね?

 

 

面倒くさい、眠い、しんどい

自信がない、時間がない…。

 

 

みなさんもこんな風に

ご自身が納得するような

言い訳をいくつも作って

勉強から逃げていませんか?

 

 

もしそうであれば

この記事をきっかけに

『やる理由を探す考え方』

にシフトしていただきたいです。

 

 

 

 

目標達成した後に描く

なりたい理想の自分は

どんなものなのか?

 

 

TOEICのスコアを本当に

上げたいその理由が

あなたの背中をもう一度

押してくれるはずです。

 

 

伝えたいことが多すぎて

かなり長い記事に

なってしまい、大変

申し訳ありません。

 

 

少しでも多くの方に

この考え方が伝わることを

心より願っています。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました!