赦される時までEP9唐毅がいつも乗っているベンツには運転は趙子で助手席には自分が乗った 後部座席の唐毅は相変わらず無表情何を考えているのか…ただ言えることは時折鋭い視線を感じるだけでなく互いにそれぞれの存在に餓えてしまったさっき交わしたKissと抱き竦められた唐毅の力強くてあの日まで狂わせた抱擁の温もりとそして香水の香りやがてベンツは無事に唐毅の屋敷に着いた今日から一週間自分が泊まり込んで唐毅の護衛を続けてゆくが…正直言って 怖くて堪らない…何故なら抱かれたいそして…この夜…唐毅に抱かれた