三年振りに再会した…唐毅と
少し痩せたような気がしたが
良く見ると以前よりも引き締まっている
…駄目だ…再確認させられた
再び唐毅を愛してしまった事実
趙子が車をエントランス前に停める間
会議室で二人きりになっているとき
唐毅がいきなり立ち上がった瞬間
抱き竦めてきて…久しぶりのKissをした
舌を出せと背中をなぞられて
首筋に腕を回して…ぐっと引き寄せた
やがてそっと唇が離れてしまい
頰に触れた大好きな大きくて暖かい手のひら
もうこのままどうなっても構わない
身体の中からもう…溢れてそうと訴えているのに