三ヶ月ぶりに帰ったら…泣いてしまう
そんな僕を豪廷は後ろから抱きしめてた
そして僕の頭に大きな手を載せると
[泣くなよ…希顧…もう大丈夫だから
もう一度リスタートしような二人で]
優しい声を聞いただけでまた涙が溢れた
振り返ると思いきり抱きついてやったら
腰を強く引き寄せられたと思ったの束の間
踵が浮いた…抱き上げられたと分かった
途端にうるさくなる心臓の鼓動を
寝室の中に入ってしまった…やがてそっと
ベッドに降ろされて優しいKissからたちまち
愛情を感じる激しいKissへと…嬉しい
言葉なんてもう必要ないくらいになって
しがみついたまま…これからまた始める
