一週間振りに唐毅と住む屋敷に帰った
着くなり唐毅に手を引かれて二階へと
まだ午前中だというのに…抱き合った
そして身体中には鬱血の痕が散らばって
おまけにカーテンは開けてあって…
いつも夜にしか抱かれた事が無かった
だから余計に…倒錯的でいつも以上に
感じてしまいそうで怖かったはず
[…もっと求めて欲しい…小飛…逃がさない]

呼吸するだけでも…もうとっくに出て
触れられるたびに…何も考えられなくなって