深夜を廻ってやっと小飛を迎えに行った
Jackたちの手を借りて何とか車に乗せて  
後部座席に寝かせてやると寝息が聞こえた
あの女の目的は間違いなく金だと思った
自分以外にも付き合っていた男がいたはず
警察官という職業柄開封してしまったのか
それとも…泣かせた罪は重過ぎて
自宅に帰ったらまずはKissをしてそして
信じて貰えるまで…抱き潰してやりたい
愛しているのは孟小飛お前ただ一人だと
あの女は確実に会社へと来るに決まっている
泣き喚いたとしても離してはやらない
ヤクザだと承知して互いに超えてしまった
