言飛を送り出してから何となく怠くなって
結局二階の寝室に戻った瞬間眠っていた
まだ身体の中に言飛がいるような感覚
毎日一緒だというのに…見つめられると
気恥ずかしい状態になって仕方ない
あの低くて色気ある声に耳元で囁かれると
何でもしたくなって………どうしよう
思い出しただけで…鎮めて欲しい