今日はいよいよ孟小飛にプロポーズする
出逢ってからもう四年目に…あっという間だ
だが僅かな時間しか一緒にいられなかった
月一回の面会時間が待ち遠しくて堪らなかった
抱き締めてKissをしたくて…泣いた夜もあった
そして出所日の当日は預けた車に乗って
迎えに来てくれて…感極まり過ぎて泣きながら
額をくっつけて"泣くなよ…唐毅ってば…!
馬鹿だな…"そう言いながらも小飛も泣いていた
自宅に着くなり抱き上げて真っ直ぐに寝室へ
互いに服を脱がし合い…素肌の感触を確認して
左手を絡ませてずっとずっと抱き合っていた
