P'Deanが二年間の修士課程を無事に終了した
そして卒業後には一緒に暮らす事が決まっている
互いに時間を合わせて会う事も難しくなって
それでも決して不安じゃなくて部屋に帰ると
必ず待っていてくれているから…幸せ過ぎて
今日もスーパーに寄ってから急いで帰宅した
駐車場から見上げると室内灯が点いていた
荷物を持って歩いていたらロビーにP'Deanが
[お帰りPham…今日は泊まっていいか?]
恥ずかしいのと嬉しいのとで俯いてしまう
そっと顎を優しく持ち上げられると…
胸がいっぱいになっているから肯くしか
三日振りに会うPhamは相変わらず可愛い
抱き締めてしまいたくなるのを我慢してたら
Phamの方から腕に手を回してきたので
エレベーターの中で抱き締めてしまう
見下ろすと安心しきった甘えた表情で…
部屋から入ってから抱き上げてやりながら
そのままベッドにそっと降ろしてから
おでこや瞼に Kissを落とすと潤んだ瞳で
左手の人差し指のringにも Kissをしてから
Phamの唇に深く Kissを…縋りついてくる
衝動に駆られるかのように華奢な身体を
