Phamを抱き上げてやると相変わらず
恥ずかしいのだろう…ずっと見つめると
一瞬だけ視線を外してから胸に顔を埋める
無自覚とは言え愛おしさが益々深まってゆく
身体を洗ってから服を着せてやると
抱きついてきた…細い腰に腕を廻すと一瞬
身体を硬くしたが宥めるように髪に触れた
恥ずかしがり屋なのに大胆な一面を見せて
[…どこか痛いところは無いのか?Pham
こんなにも細いのに…食べてしまいたい]
わざと羞恥心を煽る言葉を使ってしまう
P'Deanは相変わらず意地悪で…でも好き
身体を僕よりも知っているくせに…なのに
服まで着せてくれるなんて本当に恥ずかしい
いきなり僕の腰に腕を廻すと耳元で囁いてくる
[…どこか痛いところは無いのか?Pham
こんなにも細いのに…食べてしまいたい
どうして欲しい…?まだ時間はあるから]
だから思わず言ってしまう…
[P'Deanを僕だって脱がせたいです…そして
あなたの身体にKissしたい…ダメですか?]
