左腕がやけに痺れると思いながら見たら 
Phamがくっついていた…思い出した
昨夜二人で風呂に入ってから一度抱いた
そのまま抱き上げてから身体を拭いてやり
また抱いてしまった事をやっと思い出す
顔を近づけて目元を見るとまだ紅いままだ
細い腕を一緒懸命に伸ばして[P'Dean…!
離さないで…お願いだから…愛してます]
離す事などもう考えられないくらいに
愛している…何度抱いているのにまだ足りない


やっと目が覚めたと思いながら起き上がると
身体に力が入らない…おまけに身体中には
Kissの痕が無数に散らばっていて…そして
しかもまだ寝間着を着て無く裸のままなんて
お腹が空いていているのに…どうしよう
その時浴室のドアが開いてP'Deanが出てきて
笑いを堪えた表情で僕を抱き上げて
浴室へと…自分で出来ると言っているのに 
[Phamには何でもしてあげて思い切り甘やかして
やりたいんだ…愛しているよ]僕だって…
[僕もあなたと同じ気持ちだから…愛してます
P'Dean…ずっと一緒にいます]告げた瞬間
きつく抱き締めてられて…Kissをしていた