深夜にまで及んだ案件が無事終了した…
自宅に帰るとすぐに風呂に入ってから
大分疲れが溜まっていたのだろうか。
ベッドに入った途端に眠ってしまった…と
水を飲もうとして起き上がろうとした瞬間
擽られてしまい…いつの間にか唐毅がいる
[せっかく逢いに来たのに…小飛…お前って
覚悟しろよ?]そう言いながらも擽り始めた
[唐毅ってば!止めろよ…どこ触って…あっ]
あっという間に抱き抱えられて…やがて
どちらとも無くKissを交わしてしまい…
[小飛…愛している…三年も待っていてくれて
ありがとう…]見ると唐毅の瞳は…濡れていて
抱きしめて耳元で[ 二つの瞳でこれからも
ずっと見ているから]あの日病院の屋上と
唐毅が裁判所に行く日に約束した誓いの言葉
