夜更けまで抱いていたはずなのに…確かに
何となく嫌な予感がした…起きた時には
小飛の姿が消えている…慌て起き上がって
浴室のドアを開けると小飛が身体を拭いてた
[びっくりした…唐毅?どうしたんだ…]
安心したのと恥ずかしいのとで無言のまま
小飛の手からバスタオルを取ると
[…身体中に昨夜の痕があるな…小飛…
愛している…守るから必ずお前だけを]
真摯な想いを込めて宣言するとやがて
小飛から抱きついてくるのを受け止めて
そしてそのまま抱き上げてやるとベッドに
左手同士を絡めて右手は唇の中へと
小飛が瞳を閉じた時には… Kissをして 
左手の薬指にpairingを嵌めてやりながら
[…唐毅…昨日はごめん…もう離れないから
俺が側にいる事は唐毅には重荷かも知れない
そう考えたんだ…でも…別れられない]
背中を撫でてやりながら[馬鹿だな…小飛
お前は…今から証明してやるからいいな?]
…愛している…誰よりも孟小飛だけを