気が付いた時にはKeiを抱き上げていた… 
自分の自宅に有無を言わせず連れてきて
寝室のベッドにそっと降ろしてやりながら
[人差し指を舐めて…ほらKei…逃がさない
きみはもう俺の恋人だからどうしたい?]
宣言した後しばらくは涙を溢れさせてたが
やがて自分の右手を掴むと人差し指を…
舐めている姿や表情に煽られる…欲しい
深いKissを繰り返している内に入っていた
無言でもKeiは拒まなかった…最後まで
愛していると言わせたくて一晩中ずっと
抱きしめ続けてしまう…泣いている姿にも
[…離さないで下さい…壊しても恨まない
僕だけって言って…品軍さん…お願い]
どうしたら信じてくれるのか…愛していると
言ってくれるのか…ただ一つ分かっている
お互いの存在がいなければ生きて行け無い