あの少年…海青が自分を探していると
コーチの一言に思わず殴りかかっていた
聞き出した住所へと海青を探したが
見つからないまま一ヶ月が過ぎてしまった
恋人のjimmyとはこのところ言い合いばかり
五年以上も経つともう愛情は…分からない
jimmyと抱き合っているはずが気が付くと
海青を抱いている事を想像している自分
[…言飛…愛している…だから…もっと]
虚しい空虚な夜が深くなり…終わりたい
海青を抱いてみたい…あの華奢な身体を
どんな反応をするのか…啼かせてみたい