今朝、彼が同僚に
「今日12時から地元の花見なんだよね」
って言っていたのを、聞いてしまった。

聞こえてしまった。

聞こえなければよかった。




地元っていうのは、おそらく彼が住んでいる街のことで、
そこには学生時代からの友達もたくさんいて
その人達と集まるんだろうと思う。


だけど…

そこには、奥さんも連れて行くのかな…。



「これ、うちの嫁」

なんて言って紹介したりして。



奥さんは、手料理のお弁当なんかを作ったりして…?


「どうも、妻の○○です。
 主人がお世話になってます」

なんて言ったりして。





私は去年も、もしかしたら一昨年も
彼に「お花見したいな」って言った。

だけど、一度も実現したことはない。


もちろん、今年も。

今年は2月末から最近まで色々あったから
お花見の話すらしていないけど。



彼とお花見

このままもう行くことはないかもな。


今年が無理なら、じゃあ来年…なんて、思わない。
思えない。


私たちには“来年”があるなんて保障
どこにもない。



彼は、そういうこと
ちっとも考えたことないんだろうな。



私には、“今年”しか
“今”しかないのに。





お花見…
したかったな…。





はぁ


仕事しなきゃ。