先日実家に帰っていたときに
映画「ラブ・アクチュアリー」のDVDを観た。
その中で、親友の花嫁に密かに恋している男性がいて、
その彼はその思いを自分の中だけに留めていた。
だけどある事がきっかけで
花嫁本人に、その想いが知られてしまう。
クリスマス。
彼は何枚かの紙に書いた文字で、
自分の想いを彼女に打ち明けた。
そのシーンは、本当に泣けてくる。
何も声を発さず、ただただ、紙を捲りながら
想いを伝えていく。
それを見届けていた彼女も何も言わず…
想いを告げた彼は、その場を去っていく。
だけどその後、彼女が彼を追いかけてきて、
彼にキスをした。
言葉もなく。
たった一度だけのキスをした。
そして彼女は夫が待つ自分の家に去っていった。
その後に、彼が言った言葉。
「これでいい」
「これで満足だ」
そう言って、彼女の元を去る。
前にこの映画を観たときは
このシーンに確かに感動はしたけれど、
今の心境とは明らかに違った。
「これでいい」
「これで満足だ」
そう言って潔く身を引いた彼の姿に
涙がとめどなく溢れた。
どうして私もそうなれなかったのだろうと。
どうして私も
彼の結婚を知ったときに
彼が私のことを好きだと言ってくれたことに、
彼が私を抱きしめた温もりに、
彼と交わしたキスに、
満足することができなかったのだろう。
『これでいい』
『これで満足だ』って
そう思って潔く身を引いていればよかったんだ。
身を引いたつもりだった。
もうおしまい。
そう思っていた。
だけど、『これで満足』だなんて、思えなかった。
なんで…
どうして…
その思いがどうしても拭えなくて
ただただ泣き続けることしかできなかった。
そして、彼も彼で
身を引ききれず、私に会いに来た。
私達はお互いに弱いんだろう。
私にも、いつか
『これでいい』
と思える日が来るだろうか。
彼の結婚を受け入れ、認め、それを心から祝福し、
何も求めず、望まずに
潔く身を引くことが出来る日が
来るだろうか。
映画「ラブ・アクチュアリー」のDVDを観た。
その中で、親友の花嫁に密かに恋している男性がいて、
その彼はその思いを自分の中だけに留めていた。
だけどある事がきっかけで
花嫁本人に、その想いが知られてしまう。
クリスマス。
彼は何枚かの紙に書いた文字で、
自分の想いを彼女に打ち明けた。
そのシーンは、本当に泣けてくる。
何も声を発さず、ただただ、紙を捲りながら
想いを伝えていく。
それを見届けていた彼女も何も言わず…
想いを告げた彼は、その場を去っていく。
だけどその後、彼女が彼を追いかけてきて、
彼にキスをした。
言葉もなく。
たった一度だけのキスをした。
そして彼女は夫が待つ自分の家に去っていった。
その後に、彼が言った言葉。
「これでいい」
「これで満足だ」
そう言って、彼女の元を去る。
前にこの映画を観たときは
このシーンに確かに感動はしたけれど、
今の心境とは明らかに違った。
「これでいい」
「これで満足だ」
そう言って潔く身を引いた彼の姿に
涙がとめどなく溢れた。
どうして私もそうなれなかったのだろうと。
どうして私も
彼の結婚を知ったときに
彼が私のことを好きだと言ってくれたことに、
彼が私を抱きしめた温もりに、
彼と交わしたキスに、
満足することができなかったのだろう。
『これでいい』
『これで満足だ』って
そう思って潔く身を引いていればよかったんだ。
身を引いたつもりだった。
もうおしまい。
そう思っていた。
だけど、『これで満足』だなんて、思えなかった。
なんで…
どうして…
その思いがどうしても拭えなくて
ただただ泣き続けることしかできなかった。
そして、彼も彼で
身を引ききれず、私に会いに来た。
私達はお互いに弱いんだろう。
私にも、いつか
『これでいい』
と思える日が来るだろうか。
彼の結婚を受け入れ、認め、それを心から祝福し、
何も求めず、望まずに
潔く身を引くことが出来る日が
来るだろうか。