2週間以上放置されて彼に対して怒りの感情がわいていたはずなのに


彼の突然の連絡と訪問で、自分の気持ちと葛藤していた。




彼を見送ったあとで、食べ物を持ってきてくれたお礼のメールを送った。



すると、彼から返信があった。




「あい~!またね」




思わず笑みがこぼれた。




「またね」




『またね』 だって!




“また” があるんだ。



終わりにしなくていいんだ。




バカな私はこの『またね』のおかげで


それまでの寂しさも悲しさも苦しさも忘れそうになってしまった。





この『またね』メールを何度も読み返しては


「またね」って、次はいつだろう?


次はいつ会えるの…?



そんなことを思ってしまって、また見事に待つ女へと逆戻り。




私の中で、この『またね』の効力はすごかった。



単純で情けないほどに、いつくるかもわからない“また”に期待している自分がいた。





終わりにしよう



あの決意はどこへ…?


あんなに気持ちを切り替えようとした努力は…?


ブログに書いてしまったあの気持ちは…?






ごめんなさい。




いろんな意味で、いろんな人に対してそう思った。



このブログを読んでくれている人に対しても


私と彼の関係をちっとも望んでいない友達や家族に対しても


そして、彼の奥さんに対しても。





ごめんなさい。



終わりにできませんでした。



やっぱり好きでした。



まだ離れられません。



ごめんなさい。



どうしていいかわかりません。






彼は本当にずるい男。


そんなの、この関係の始まり方からしてとっくにわかっていた。



そして、私はどこまでも流されるバカで都合のいい女。




こんなどうしようもない2人だからこそ成り立っているのかな


こんな関係が。






「またね」 で


私はどこまで踏ん張るのか


どこまで我慢をするのか




また我慢ばっかりに逆戻り?


また泣いてばかりの生活に?


また仕事が手につかなくなるかもしれないのに?





やめるのと続けるの、どっちが苦しいんだろう?どっちが辛いんだろう?



そんな疑問をずっと長いこと問い続けていた。



それは、「もうやめよう」と思えたときに、答えが出たはずだった。




涙ばかりの恋愛は、続ける方が辛い。


やめることも確かに辛い。


大好きな彼と離れてしまうのは、とても辛い。


でも、続けたら私はもっとボロボロになる。


離れてしまえば、我慢や苦しみからは解放されて、きっと楽になる。


彼を失った悲しみは、いつか時が解決してくれるだろう。



そう思っていた。



それなのに


それなのに。