朝方に眠りについて
少ししか眠れないまま起きて、また少しイチャイチャして
仕事へ行く彼を見送った。
私は昨夜からの彼の言葉や態度に嬉しさを感じながらも
胸が高まりきれないでいた。
キャーーーーーーーーーー♡
嬉しい♡
ルンルン♡
彼ってば、私のこと本気で好きなのね♡
そんなふうに思えない。
なんでだろう…?
あの人は、もしかして私のことが本当に好きなのかな?
少しだけそう感じてしまったけど
それでもどこかでそう思い込めない自分がいる。
思い込めないんじゃない、思い込まないようにしているだけなのかも。
まさかね、気のせい 気のせいだよね って
期待しないように。
私のことが好き?本当に??
じゃあ奥さんは??
結局これになってしまう。
私への気持ちも
奥さんへの気持ちも
どっちも愛なの?
「愛してる」って、なに?
『愛』って?
何が『愛』??
彼の言葉なんか信じちゃダメ
男なんて、そんなもんだよ
そういう生き物なんだから
だって、結局は『不倫』。
そうやって言い聞かせてるんだと思う。
傷つきたくないから
少しでも傷が浅く済むように
私は自分を守ってるだけの臆病者なんだね、きっと。