作法で学ぶ立ち居振る舞いは、マナーとして相手に失礼のないように振る舞う事が大切とされます。


紹介される内容は、流派などにより若干違いはありますが、相手に失礼のないように、、、、と考えられ集約されたものが、マナーであり作法です。


根本にある、相手の事を思うその心から外れていなければ、

失礼のないように、この場合はどうすればいいのかを知っておこう。

となりますね。


また、知っているからこそ生まれる余裕が、貴女の気働きとなり、よりよい振る舞いとなることはお分かりになりますよね。


マナーや作法で求める美しさは
気働きが美しいかどうかなんですよ。

これは、内面をさします。


では、一般的に作法教室で教える美しい立ち居振る舞いとはどういった内容なのか?ですが、


答えは、
丁寧な立ち居振る舞いです。


作法教室で教える立ち居振る舞いは

自身を美しく見せるための立ち居振る舞いではなく、

相手に失礼がないようにマナーや作法を身につけ、より美しい気働きを働かせるための丁寧な立ち居振る舞いです。




同じ開ける襖の手も丁寧でありたい。
同じお茶を差し上げる手もより丁寧でありたい。

と立ち居振る舞いが合わさっているのがマナーや作法です。



そして、
同じお茶を差し上げる手も美しくありたい。
と考えられる生徒さんに向けて、エレガンスマナーといった分野が出てきたのです。


丁寧さと上品は=ですか??


慌てず丁寧に、、、のひとつ階段を上がった所に品格というものがありますよね。


なので、美しい立ち居振る舞いを教えられる先生は、内面を磨く事も立ち居振る舞いを美しくする事も合わせて


専門的な知識をお持ちです。


何故そうしなければいけないのか?
に答える用意をしておられます。



ただ、、、、
和装に限っては、専門的な知識は習う所が限られているので、そうそう身につくものではないと思います。


普段から着物に慣れておられないマナーの先生が和室での振る舞い講座を持たれたらよく分かりますね。


着物をよく着る方にとっては物足らない講座です。


何故か??


それは、小さな振る舞い=上品と理解されている先生方が多いからです。


着物をあまり着られない方には、
小さな動作がいいですよと教えられてもあまり疑問は持たれないと思います。

そもそも、着物での振る舞いに慣れておられないので、着崩れないように所作を小さくし過ごすだけで精一杯なはずです。


着物をよく着る方は、そもそも着崩れは自身で直せるし、小さな動作は出来るので、それが品格と言われたら、ん??ってなるのですよね。


小さな動作でも、腕はずり落ちる、、

小さく動いても、草履はパタパタ音がなる、、、

の現状をご存知だからです。



だからこそ、
和装での美しい立ち居振る舞いを
作法やマナー教室で学ばれる際は、


日舞の様に振りは大きくても品格があり美しい身体の使い方


それを教える事が出来る教室を探された方がいいと思います。






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