ブログを間違って消してしまいました
先日、何故立ち居振る舞いを専門的に学ぶのか?を書いたのです
ざっくり言うと、
私は、着付けやマナー、作法を教えていても、立ち居振る舞いの専門的な知識がなかったので、
生徒さんの「何故??」のご質問に答えられなかった経験から、
これではいけないと思い、専門的に学ぼうと思ったのでした。
そして、生徒さんの中でも、誰よりも真剣なのはやはり人に教える立場の方々です。
といったお話しです
なんともざっくり。笑笑
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今日は、着付け教室で習う立ち居振る舞いのお話しをしようと思います
私達のメソッドは日舞を基礎としています。
踊るのが目的ではありません。
身体の使い方のみを知り、応用のきく様に理解したい方にむいています。
私は、日舞を元とした立ち居振る舞いのスキルを身につける事が出来たからこそ点在する知識が一つに繋がりました。
着付け、マナー、作法。
それぞれ教える立ち居振る舞いに深みが出て、「何故??」にお答え出来る様になったからです。
それこそが、日常に活かす事が出来る様になるスキルなのだと思います。
着付け講師だからこそ気づく点があり、作法講師だからこそ教える事が出来る立ち居振る舞いの内容があります。
一般的に着付け学院で教わる立ち居振る舞いは、主に自分を綺麗にみせる為のものです。
歩幅は小さく、振る舞いも小さくすると綺麗ですよ。
小指に気をつけて肘から手はふんわりさせるとエレガントですよ。
間違いではありませんが、
歩幅小さくすると、ハネは上がらないのか?パタパタ音は鳴らないのか?
肘からふんわり手を挙げると、袖がズリ落ちる事はないのか??
手がニョキってなるのは何故??
答えられる着付けの講師は少ないのです。
私がそうでしたから
貴女は階段をどのように上がりますか??
日舞で、
どんなに大きな動きをしても袖がズリ落ちない訳。
パタパタ草履の音がしない訳。
足裏に草履がくっついている訳。
それが、私達のメソッドの元にあるものです。
踊らず、それだけを身につけます。
それを身につけると、胸前の着崩れは少なくなります。
帯の上、脇に出てくる着物が少なくなります。
お着付けの技術ではなく
筒状に着付けられた着物が、Aラインに着崩れする事は先ずありません。
「立ち居振る舞い」は完全にひとつのコンテンツです。
着付け教室の立ち居振る舞い講座で、何故か??に答えられる先生方は、私達のメソッドを習っておられるか、もしくは日舞の先生として教えられている方々だと思います。
着付けと立ち居振る舞いも
合わせて学びたいと思うなら
そんな着付け教室がいいと思いますよ
また、専門的に立ち居振る舞いを教える事が出来る認定の着付け教室もあります。
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