【訂正しました】
作品の名前が間違えていました。
『宵』と『祈り』が逆になっていたので訂正しました。
大変申し訳ありませんでした。
もう終わってしまいましたが、先週の水曜日(11月27日)に、黒板画家の中島玲菜(なかじまれな)さんの初めての個展「SAVE POINT」に行ってきました。
中島玲菜さんは、以前、たまたま仕事を休んだ日にふとつけたテレビに出演していたのを見たのがきっかけで応援するようになった、若手のアーティストで、作家の宮部みゆきさんの著書『過ぎ去りし王国の城』の装画を描いたりしています。
誰でも知っているあの黒板に白いチョークで描かれる壮大な世界に魅了されました。
会場は秋葉原からも歩いて行かれる3331Arts Chuyoda という場所でした。
中に入ると早速たくさんの作品が目に入ってきました。
いくつかの作品を紹介します。
『祈り』
『宵』
『FRIEND』
『モン・サン・ミシェル』
大きめの作品ということもあり、独特の存在感がありました。
写真では伝わらない生の迫力に感動しました。
『リズとアリア』
『寂静』
額に入っているので写真を撮るのが難しかった(正面からとると醜い自分の姿が写り込んでしまう・・・。)ですが、この作品が一番好きだと感じました。
文字通り、夜の静けさの中にも人の気配が感じられるような、そんな雰囲気が気に入りました。
こちらの『カレンダー』は、毎月ツイッターにアップロードして下さるのでプリントして仕事机に飾っていますが、やはり原画にはかないませんね。
この他に、鉛筆で描かれた作品も展示されていました。
タイトルを控えるのを忘れてしまいましたが、どの作品もとても緻密に描かれていました。
本当は、個展が終わる前に紹介して、一人でも多くの方に中島玲菜さんの作品を見に行ってもらいたいと思っていたのですが、仕事の関係で間に合いませんでした。
でも、また次の機会もあると思いますのでその時のお楽しみということで。
*写真の掲載はご本人に許可をいただいています。