かはくに行った帰り道、普通だとまっすぐ上野駅に行くのですが、この日は何となく、上野公園を散策してみました。
すると、「上野東照宮」ののぼりを見つけました。
気になったので行ってみると、たくさんの石灯籠が並んでいました。
奥へ進んでいくと、唐門がありました。
ここでおしまいかと思ったら、横に入り口が。
拝観料の500円を払って塀の内側に行ってみると、そこには金ぴかの本殿がありましたが、なんと「文化財保護のため」中は非公開!
これで500円はちょっと高いのでは??
釈然としないまま塀の外へ。
そこには、銅で出来た灯籠がたくさん並んでいました。
先ほどの石灯籠とこの銅灯籠は、どれがどなたの寄進かわかるように看板が立っていましたが、どれも由緒ある灯籠のようです。
そのあとは、動物園の横から不忍池へ。
我が家の蓮の育ち具合から予想していたよりもずっと成長が早く、驚きました。
岸辺にはカワウが一羽、じっと立っていました。
こんな都会の真ん中でカワウが繁殖している場所は、世界中探しても、ここ不忍池だけだそうです。