一昨日、筑波宇宙センターを見学した後、昨日・今日と福島県会津地方を走る只見線へ「SL只見紅葉号」の試運転を撮りにやってきました。
夕方、写真を撮り終えて会津若松に向かって走っていたら、磐梯山の斜め上に大きな月が見えました。
満月にはちょっと早いけれどきれいな月だから、車を止めて写真でも撮ろうかと思ったのですが、早く温泉に入りたい気持ちに負けてやめました。
温泉に入った後、会津若松市内でラーメンを食べようとあるお店に入りました。
そして、ラーメンを美味しくいただいているところへお店のお手伝いのおばさんとご主人が厨房で話している声が聞こえてきました。
おばさんの言うことには、今日の月はとても珍しい十三夜だというのです。
そこでパチリ。
アメブロにアップすると写真の表示サイズが小さくなるのでトリミングしたのがこちら。
写真に撮ったり、天体望遠鏡などで見る時には、特にに縁の部分のクレーターが見やすいとよく言われますが、いかがでしょうか?
ちなみに「十三夜」というのは、元々旧暦の毎月13日の夜をさしていましたが、いつの頃からか「中秋の名月(旧暦8月15日の月=1年で一番きれいな十五夜お月様)の次に巡ってくる十三夜(旧暦9月13日の月)のことだけをさすようになったのだそうです。
そして、現在の暦(太陽暦)では、4年に一度「うるう年」を入れて暦のずれを修正しますが、旧暦(太陰暦)では3年に一度「うるう月」を入れて調整していました。
その、うるう月が9月に入ったので、十三夜が二回ある珍しい年になったそうです。
前回うるう月が9月に入ったのが171年前(江戸時代)で、次回は95年後の2109年(22世紀!!)というくらい珍しい日だったのです。
宇宙が好きな私は、時々月を撮影するのですが、あのラーメン屋さんにあの時間に行っていなければ、気づかないで終わったと思うと、ナントラッキーなことか。
(数年前の金星の太陽面通過もずっと天気が悪かったのに終わる寸前に一瞬晴れた時に仕事中にもかかわらず、周りの人から「撮ってきて見せて」と勧められうまく撮れたし、運に恵まれているなと思います。)

