時々遊びに行く、クワガタ屋さんでは、常連のお客さんが捕まえてきたオオスズメバチを飼っています。

スズメバチというと、猛毒で怖い害虫というイメージを持つ人がほとんどだと思います。

でも、まわりから変態と言われても、スズメバチの造形は、どこから見ても無駄が無く、とてもかっこよく思います。



そんな私は、去年の晩秋に、職場でオオスズメバチを捕まえて春先まで飼っていたのですが、死んでしまったので、新しいハチを手に入れようといろいろな所をあたってみました。

すると、職場の同僚がカブトムシが捕れるクヌギの木を教えてくれました。



夜カブトムシが集まるクヌギの木には、昼間はかなりの確率でスズメバチが樹液を吸いにやってきます。

そこで昨日、仕事帰りに行ってみました。





カナブンや、蝶がいる樹液のレストランを見てまわるといました!



3匹捕まえましたが、この個体は羽がボロボロだったので逃がしてあげました。
逃がした後、すぐに樹液を吸いに木にとまりました。
カメラを近づけても夢中になって樹液を吸い続けていました。


家に連れて帰って来た2匹も、夢中で昆虫ゼリーを食べています。
その様子はまた次の機会に紹介します。