昨日の続きで、クリスマスイブの写真を紹介します。
ありがちなのは、イルミネーションの写真でしょうけれど、私が撮ったのは、岸壁に停泊中のタンカーと工場のプラントの写真です。
このタンカーは、海釣り公園の隣のコスモ石油の岸壁に泊まっていました。
甲板と岸壁の間がパイプで繋がっています。
このパイプがむき出しの姿が何とも言えず好きなんです。
日が暮れると、水銀灯の青みのかかった光がとても綺麗です。
工場は高い塀で囲まれていて中が見えないのですが、海岸からちょっと陸側に移動したところに使われていない門があって、門扉のすき間から中を写すことが出来ました。
ちょうど門の内側が社員の駐車場になっていて、退社する人がいたので、三脚を立ててカメラを構えている不審者がいると通報されないか、ちょっとドキドキしました。
一度海岸に戻ってタンカーを写しているうちに辺りが暗くなったので、またこの場所に戻ってパチリ。
灯りがたくさん付いたプラントは、子どもの頃に見た映画に出てくる未来都市の様でもあり、とても好きな被写体です。
震災の日にコンビナートが爆発した光景と熱風を浴びた時の恐怖感がなかなか消えなくて、少し前までこの場所に近づくことが出来なかったのですが、ようやく気持ちの整理が付いた感じがします。
ただ、いまだに原発の事故や、震災の恐怖の記憶との戦いが続いている被災地のことを思うと、心が痛みます。
来年は、良い年になってくれたら良いなと思いました。





