今年の夏は、夕立すら全く無くて、約1ヶ月も雨が降りませんでした。
近所の街路樹も枯れ始めています。
そんな中、ようやく待望の雨が降りました。
ただ、今年の天気は極端で、今日の雨の量もものすごいものでした。
庭の水まき用に雨水を貯めている大きなタライもカラカラだったのにあふれるほど水がたまりました。
数日前に、いくつかあるタライのうちの、少しだけ残っていた見ずに卵を産もうと思ったのでしょうか、シオカラトンボの雌がやってきていました。
8月のはじめには、雄もやってきていたのですが、一体どこで生まれ育ったのか気になります。
この写真ではわかりにくいですが、トンボの首って、すごく細いんですよ。
おととい、ミニ睡蓮の2つめの花が咲きましたが、ちょうど小さなハチが来ていました。
この花の直径が3センチほどなので、ハチは1センチにも満たないのですが、一生懸命生きているのです。
身長が170センチの私と数ミリのハチ。
どっちもおんなじ命。
命って、不思議だなと考えてしまいました。