先日から風邪を引いていたのですが、こじらせたみたいでPCはおろか、携帯を開く元気もなく、ペタのお返しやコメントのお返しが出来ずにいました。
それなのに、ペタやコメント、メッセージをいただき、どうもありがとうございました。
今年の風邪は、お腹に来るようなので、皆さんも気をつけて下さい。
冬から春にかけて、花壇を彩っているパンジーですが、ピークが過ぎるとだいたい撤去されてしまいます。
でも、うちのビオラパンジーたちは、頑張って花を咲かせているので可愛そうで抜けないでいます。
「多年生パンジー」という商品があるので、普通のパンジーの仲間は1年草だと思っていたのですが、ちょっと調べてみたら、暑さに弱いだけで本来は多年草だと書かれた記事をいくつか目にしました。
市販されている種の袋にも、まき時は秋となっていますが、こぼれた種がいくつも自然に芽を出して成長しているところからも、環境さえ合えば夏も越せるのではないかという気がしてきました。
6月のはじめまでは、満開の状態をキープしていたのですが、暑くなって急激に衰えてきて、ごらんのようにかろうじて花をつけているような感じにも見えます。
でも、何とかへたばりながらも夏を越して、また勢いを取り戻して欲しいと思います。
それから、先日紹介したツマグロヒョウモンという蝶の幼虫が、ビオラパンジーの葉についているのを見つけたのですが、写真を撮る前に、事もあろうにアシナガバチの餌食になってしまいました。
これが脱皮した抜け殻です。
黒い体に赤いラインが入っていて、さらにトゲトゲがいっぱい生えた気持ちの悪い幼虫なのですが、毒はないようで成長を楽しみに見守っていたのです。
それなのに・・・・。
でも、アシナガバチにしてみれば、自分の幼虫を育てるための大事なごちそうなのです。
巣に持ち帰るために、丹念に肉団子を作っていました。
自然界の厳しさを久しぶりに垣間見た瞬間でした。