ジュニアは、寒い時間は布団の上でゴロゴロしていますが、日が昇ると日向ぼっこをしに屋根に登っていきます。
玄関を出て見上げたところ、こちらの様子を上からのぞいていました。
どこからか、よその猫の声が聞こえたら、ビクッとしてキョロキョロ。
にせジュニアが庭のアジサイの木のそばに来ていました。
私に気付いたにせジュニアは、サッと逃げていきました。
にせジュニアが見えなくなったのを確認したジュニアは、下りてきてアジサイの枝に顔を押しつけていました。
ひとしきり、枝で顔をくりくりした後、また屋根に登っていき、居眠りをはじめました。