今日は、我が家で飼っているクワガタの世話をしました。

成虫には、えさのゼリーをあげました。

そして、今年生まれた幼虫を産卵用のマット(おがくずのようなもの)から菌糸瓶(おがくずにキノコの菌糸をうえつけてポリ瓶に詰めたもの)に移しました。


ういんちゃんのひとりごと
これが菌糸瓶です。

もともと、キノコの栽培に使われていたものをクワガタの飼育に転用しています。

(自然界では、クワガタの幼虫は朽ち木を食べています。朽ち木には、キノコが生える=菌糸が回っているということから、これに入れるとより大きな成虫に育つ可能性が出てくるのです。)



実は、先月、産卵マットから幼虫を菌糸瓶に移したのですが、卵や産まれたばかりの幼虫を取りこぼすことがあるので、今日、それを確認したのです。



すると、3匹も取りこぼしが出てきました。

しかも、だいぶ成長してしまっています。

出来るだけ早い時期に、栄養たっぷりの菌糸瓶に入れた方が良いのですが、こんなに大きくなっていたとは・・・。



ちょっと放置しすぎた感じです。

でも、最近ほとんどお店で見ることのなくなったネパール産のクワガタなので、今からでも、モリモリ食べて大きくなって欲しいです。



*この下に、幼虫の写真があるので、嫌いな人は見ないで下さい。





ういんちゃんのひとりごと
   ネパールアンタエウスの幼虫