3月25日水曜日に、同居人を送って千葉のハローワークに行った帰り、ちょっと足を伸ばして京葉線稲毛海岸駅近くの稲岸公園に行ってきました。
ここには、以前紹介した「川崎製鉄NUS6型蒸気機関車」の兄弟「NUS7型蒸気機関車」が静態保存されています。
この機関車も、40年前に引退してから、ずっと静かに眠り続けているのです。
2年くらい前に行った時には、アスベストの除去工事を行っていて柵の中にありましたが、今では色も塗り直されて、以前と同じように、階段を上るとキャブに自由に出入りできるようになっています。
でも、よく見ると、ナンバープレートが、本物ではなくに後から付けたような薄っぺらなものになっていました。
誰かに盗まれたのか、理由はわかりませんが・・・。
千葉市出身の私は、高校生の時、この機関車を横目に見ながら毎日自転車をこいでいました。
そんな思い出のある機関車が、これからもこの公園にあり続けることを祈ります。