昨日に続いて、恐竜展のはなしを。
南半球の恐竜展でインド?と思うかもしれませんが、インドは元々一つの大陸で、南太平洋からユーラシア大陸にぶつかって陸続きになりました。
今も、衝突は続いているので、ヒマラヤ山脈が成長しているのです。
ここからは、恐竜の時代に空を飛び回っていた翼竜が展示されていました。
これは、ブラジル産のタペジャラという翼竜です。
これもブラジルの、タラソドロメウス。舌を噛みそうな名前です。
それにしても、何で翼竜の頭ってへんてこな形をしているのでしょうか?
子どもの頃から疑問でした。
これは上のタラソドロメウスの復元模型です。色は想像ですが、形は化石を元にしているので正確なはずです。
とさか状の骨には、血管の後もあり、温血動物だった証拠とされています。
この翼竜は新種でまだ名前がついていないそうです。ブラジル産の、アンハングエラ科の一種。
こんなのがいきなり上空から襲ってきたら怖いでしょうね。
これはアルゼンチン産のティタノサウルス科の一種の上腕骨だそうです。
上腕骨と言っても1メートル以上あるんです。
小さな恐竜の写真はだいぶはしょりましたが、こんな感じでたくさんの恐竜と会うことが出来ました。
この後は、おきまりのミュージアムショップ(売店)へ、レッツゴー!!
予算があまりないので小さなアンモナイトと、珪化木(木の化石)とモササウルスの歯の化石を買ってきました。