上野の国立科学博物館には、入り口にSLデゴイチ(D51-231)が静態保存されています。
以前はもっと粗末な柵でしたが、科博自体もだいぶ改装され、デゴイチのまわりにはステンレスの綺麗な柵が設けられています。
遠目には綺麗ですが、近づいて見るとだいぶさびが浮いています。
動輪の線路との接地面まで純白の塗装が施されてキャブやボイラーの傷み具合とミスマッチです。
昼の12時頃に入館したのですが、大恐竜展と、常設展示をじっくり見ていたので閉館時間の午後5時頃まで科博にいました。
帰りにもう一度デゴイチの顔を見たら、ヘッドライトが点灯していました。
何時から何時まで点いているのかわかりませんが、暗くなっても点いているのならその姿も撮りたいですね。
昨日は、この後、映画の試写会があったので、急いで上野を後にしました。