東京で朝・日の教育者が交流 | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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東京で朝・日の教育者が交流

【2月11日・土曜日】

 今年一八回目を迎える「日朝教育シンポジウム」は、「第四三次日朝教育交流の集い」を兼ねて、東京朝鮮中高級学校で催された。

 授業参観、「日朝教育交流七〇年を振り返る」をテーマにしたシンポジウム、教員たちの訪朝報告、東京、広島、福岡、茨城からの活動報告、同校生徒による文化公演など、七時間に及ぶ、もりだくさんのプログラムが組まれていた。

 参加して「実感」したことが三つ。

第一に解放後、七〇年にわたる民族教育の歩みの中で、日本の支持者の役割が大きかったということ。国会に上程されるたびに廃案に追いやった「外国人学校法案」、朝鮮大学校を含むすべての朝鮮学校の各種学校認可取得、JRの通学定期券格差是正、インターハイへの出場、日本の国立大学受験資格の獲得など、そのすべてが彼らとともに手を携えることで勝ち取ることができた。それが現在の高校無償化排除の撤回、自治体の補助金の確保・拡充運動に受け継がれている。


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第二に、報告で明らかになったように、朝鮮学校支援拡大においての訪朝の意義である。

「日本での報道とはあまりに違う」、「機会があればもう一度…」、「朝鮮学校において『祖国』の存在、共和国抜きにして朝鮮学校を語れない」という共通認識を持ったようである。千葉の金有燮校長がシンポジウムに寄せたメッセージが参加者の共感をよんだことは、それを如実に物語っている。

そして、韓国の市民団体との強い連帯感である。


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この日、「ウリハッキョと子どもたちを守る市民の会」の孫会長は、大きな連帯の横断幕を携えて会場を訪れた。

「遅ればせながら二〇一四年六月から(行動を)共に することができた。子どもたちのために、放棄しない、最後まで共にします」との挨拶には大きな拍手がわいた。

孫会長は、前日には、文科省前での「金曜行動」に合流。その時の感想を次のように記している。

「今日も私たちの子どもたちがあつまって叫んでいる。…韓国の日本大使館前での『金曜行動』との時よりも怒りがこみ上げてくる。寒風の中で叫ぶ子どもたちを見ると、締め付けられる気持ちを抑えきれない。涙と共にうたい、アピールし、糾弾する子どもたちが必ず笑える日を迎えられるよう、必ず(裁判に)勝てればと思う」(fb2・11より)

 会場で「お久しぶりです」、「お元気でしたか」、「またお会いできて…」

 学父母らと、孫会長がそんな言葉を自然に交わす姿を見て、ウリハッキョを軸にした一体感を実感することできた。

この日の催しは、日本教職員組合、在日本朝鮮人教職員同盟、日本挑戦学術教育交流協会の共催、朝鮮学校と日本各地の教育関係者など約三〇〇人が参加した。*授業参加については別稿に掲載。