9月1日-都内のウリハッキョ(朝鮮学校)では始業式、2学期が始まりました。
いつもの東京チェーサム(板橋区にある東京朝鮮第3初級学校)に着いたのは10時、
2学期初めの日から「遅刻」してしまいました。
校舎から塀越しに、「○○学年のトンムたち…」との元気な声です。6年担任の黄先生です。
校舎に入るなり、金教務主任とはち合わせだ。「始業式、今終わったところです」
私-「遅刻してしまいました」

傘立てから傘が…台風が接近しているとのことです。

各教室では、夏休みの宿題を提出していました。

始業式では、「在日朝鮮学生美術展覧会」の表彰状の伝達も行われたようです。
<3・11大震災>をテーマにした絵が「優秀賞」を受賞したようです。

長いテーブルが次々と運ばれていました。

夏休みの宿題の工作を展示するためです。

力作には、人だかりができていました。

玄関と1階の廊下はピカピカです。先生たちが3日間磨いたと言っていました。
五年担任の夫先生は「すごいでしょう、ピカピカです」と、誇らしく語っていました。

こちら、手の込んだサッカーゲームです。

室内履きを忘れてきた児童が何人かいました。
来賓用のスリッパが大きいのか、パタパタ音をさせて歩いていました。

教室で、担任先生が「2学期の目標」として強調していたのは三つ。
第一に、ウリマル。全国で一番朝鮮語を上手に話せる学校になろう。
第二は、勉学に励もうです。そして、みんな仲良く、礼儀をわきまえ、尊重し合おうです。

11時には下校です。いつものようにあいさつを終えると、「トルカボー」、じゃんけんです。
東京チェーユッ(大田区にある東京朝鮮第6初級学校)からの転高生も、すっかり馴染んでいました。
合同授業をしたり、ことし3月の大地震の時もロッテの製菓工場に一緒に見学に行ったりしていたので、
互いに名前も知っているので、「転校生」のイメージは全くありません。

「転校生」のオモニは、「友だちがたくさんできてうれしい」と話していました。
東京チェーユッのクラスメートは4人でした。
担任の金先生とも何か話していました。

1階の廊下には、すでに10月のバザー用の品物が並んでいました。
ジャンパーに半コート、「目玉商品」になること間違いなしです。

職員室では、1年担任の秦先生がいつもに増しての笑顔だ。
「在日朝鮮学生美術展覧会」で、4年生の長男が「優秀賞」を受賞したからかも知れない。
いつものように「集団下校」です。3年担任の成先生の笑い声が聞こえます。

当番が夫先生に報告していました。
「校庭は掃きました」、「遅刻しないように…」との声も聞こえました。

バスを待っています。台風が接近しているせいか、傘の持参組が多いようです。

こちらもです。久しぶりに会ったので、女子も男子も、おしゃべり、おしゃべりです。
2年担任の高先生が優しく見守っていました。

こちら、今日配られた「朝鮮少年」を広げていました。

いよいよ、2学期がスタートしました。接近している大型台風が心配です。
× ×
いつものようにパソコンを起動させ、スケジュール表を見たら「始業式」の三文字です。
あわてて着替えて、バス停へ。バスはすぐ来たものの、こういう日に限って渋滞です。
バス優先道路にもかかわらず、車があふれていました。バイクと自動車の接触事故があったようです。
もちろん、途中いつものように乗り込んでくる児童もいません。
前日、会った一つ下の1963年卒の16期生との楽しいひと時を思い出しました。
バス停から急ぎ足で学校へ、妹と一緒に遅刻しそうになりこの道を走った、
もう50年も前になろうという、あのころがよみがえりました。
学校に着くと、会う先生ごとに「遅かったですね」、「始業式に姿が見えなくて…」と、
声をかけてくれ、少し嬉しくなりました。
いつも長がめのあいさつをする金校長が、この日はもう少し話していれば、間に合ったかもしれません。金日宇