西東京第一の運動場の芝植えへ。 | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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東京チェーオーでのアボジの公開授業の翌日の日曜日は、
立川市にある西東京第一初中級学校の運動場の芝生植え付けに行きました。
以前、チェーオーは第10で、西東京第1は第11と呼ばれていました。三多摩第1の前身です。
 
チェオーからの帰り道に降られ、翌朝もすっきりしない天候でしたので、
もしや中止になるのではないかと、同校のホームページを開いたところ、
「子どもたちに芝生の運動場をプレゼントしたい!<芝生植えつけ作業>のお知らせ」には、
「小雨決行」と、記されていました。
最寄りの西国立に降りると、学校に向かう親子連れ発見です。
学父母や地元の同胞だけではなく、児童も参加するようです。
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「4月中旬に全校生によって1万個のポットに植えられた天然芝の苗芝は、現在すくすくと育ち運動場に植えられる日を今か今かと待ちわびています。
ヨロブン!(みなさん!)
子どもたちの明るい未来と笑顔のため、芝生の植えつけに是非参加してください!!」
同校のホームページの一節です。
校門の右手には、「運動場に植えられる日を待ちわびる」、その苗芝が並んでいました。
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5月中旬に行った「創立65周年記念同胞焼肉モイム」のときは、
ようやく芽が出ている程度でした。わずか一か月でこんなに育つものです。
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玄関に貼られた「初級部少年団の6月の目標」でする。
試験で平均9・3点をと、廊下を走らないようになどです。
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低学年は、勉強頑張ろうです。国語の教科書を毎日読み、
ウリマルを学んで使う。それから、友達と仲良く過ごそうです。
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木彫りの校歌です。1997年中級部39期卒業生が贈ったものです。
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時計の針集合時間のは9時を指しています。受付で登録し、番号票をもらいます。
10の班に人員を配置するためです。9時15分現在、75人が登録していました。
私の番号は、「6」?、「9」?。受付で確認したところ「6」でした。
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「今日は、応援に駆けつけてくれた日本の方々も多いので日本語で…、
児童、生徒のみなさん、私の日本語を聞いたことがないでょ、日本語も話せるのです」
校長先生の笑顔に場がなごみます。
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植え付けの手順を説明します。強調していたのは、植える前に雑草をできるだけ抜くということです。
中でも、横に延びるクローバーは、刈り取ることもできず芝の大敵だと言っていました。
芝と雑草との区別を話しながら、「수염뿌리」(ひげのような根)などと、
生徒に向かって「授業」していました。
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シャベルで土を5センチほど掘って、苗をその穴に植えて、掘った土を被せ、平らにして踏む。
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化成肥料をペットボトルのキャップ一杯を苗の周りに撒く。そして水をやる
-植え付けの手順です。女子児童は、授業で習ったのでしょう、ミミズを見つけると、
「これはさくらミミズと言って、頭の形が丸い」などと、オモニに話していました。
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初級部の児童は、学父母と一緒に作業をしていました。親子の触れ合いのひと時です。
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「競争ではありません。早く終えても賞品は出ません。丁寧にお願いします」
とのアナウンスがいくどもされていました。
並んで作業をすると気がせくのでしょう、自然と速度が増していました。
「社会主義競争ではない」、「平壌での田植えではない」と言いながらもです。
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校門の一帯を任された中級部の生徒。作業が最も早かったのは、このグループでした。
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植え付けは、2時間余りで終わりました。砂混じりの粘土質の土です。
鶴見や埼玉の朝鮮の幼稚園では成功したと言っていましたけど、少し不安です。
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作業は終わると男性陣は、タバコをふかし談笑、後片付けは、女性陣です。
いつも最後まで頑張るのは、ここでもオモニ会のメンバーでした。
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参加者全員で記念撮影です。
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児童・生徒に学父母、朝鮮学校を支援する日本の市民-合わせて総勢200人を超えました。
校舎の2階から写します。
私も2階から集合写真を撮りたかったのですが、なれない中腰での作業が堪えたのでしょう、
脚がいうことをきかず、ともて階段を上る気力も残っていませんでした。
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最後に、創立65周年記念事業実行委員長で、同校の同窓会長が感謝のあいさつです。
「秋のふれあいフェスタでは、今日植え付けた芝が根付いているでしょう」
「その場でお会いしましょう」と、話されていました。
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「子どもたちの明るい未来と笑顔のため」の芝生の植えつけの、楽しいひと時でした。
ひさしぶりにすがすがしい汗をかきました。
了。